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アイリスオーヤマ倒産危機からの復活!女性9割の通販会社とは。

アイリスオーヤマ倒産危機からの復活!女性9割の通販会社とは。

2016年12月に発売された本「アイリスオーヤマの経営理念」(私の履歴書・大山健太郎)の読書感想文を書く。アイリスオーヤマはサッカーのベガルタ仙台や野球の楽天イーグルスのスポンサーになってるから社名を見る事が多い。

吉野家で経済学入門!アルバイト主体の牛丼屋が倒産から復活。
吉野家は毎日のように利用していた。牛丼特盛りつゆだくがお気に入りで、夏にはうな重を食べたものだ。以前、「吉野家の経済学」の本を読んだが、今回は「吉野家で経済入門...

しかし、アイリスオーヤマとはどんな企業なのかよくわからない。知ってるのは大阪府から宮城県に来た企業で透明な収納ケースがよく売れたって事ぐらいだ。この「アイリスオーヤマの経営理念」(私の履歴書・大山健太郎)を読んでそれはちょっとした出来事でしかないとわかった。

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「アイリスオーヤマの経営理念・大山健太郎」

無印良品が世界でも勝てる理由を読書!収納家具やソファ販売方法。

アイリスオーヤマの社長である大山健太郎さんは1945年に生まれた。19歳から会社経営に携わり2016年のアイリスグループの売上高は3400億円を超えた。同年3月に日本経済新聞で「私の履歴書」の連載を開始した。

無印良品「覚悟を決めて仕事をするから大抵の事はできる」の書評。
今回読んだ本は無印良品の「覚悟さえ決めれば大抵のことはできる」と「無印良品が世界でも勝てる理由」の2冊だ。どちらも良品計画会長の松井忠三が書いた本だ。読書感想は...

その内容をまとめた本が今回の「アイリスオーヤマの経営理念」(私の履歴書・大山健太郎)だ。私の履歴書では東日本大震災からの復興について書かれた。震災に限らず、会社を経営してれば様々な困難に立ち向かわなければならない。アイリスオーヤマはどのようにして困難を乗り越えたのか?

2011年3月の東日本大震災で大混乱。

アルバイトの給料が未払いだったので対処方法を調べて会社に請求した少女。

震災当時、千葉県の幕張メッセにいた大山健太郎(社長)は急いでアイリスオーヤマ本社のある宮城県に向かった。宮城県に着いて被災者である従業員に「会社より家族といなさい」と言うべきか「復興の為に会社に協力してもらうか」迷ったと言う。

無印良品が世界でも勝てる理由を読書!収納家具やソファ販売方法。
以前の記事で「覚悟さえ決めれば大抵の事はできる」の書評を書いたが、今回は「無印良品が世界でも勝てる理由」について書く。本の冒頭には「無印良品の海外展開は失敗の歴...

出勤してきた社員は796人中、388人。あの東日本大震災直後に半分以上の従業員が集まったんだから凄い事だ。なんたってあらゆる店は閉店して飲み物も食べるものもガソリンもない時期だったから。

これだけの人が集まったのは日頃の従業員への接し方が適切だったからだろう。その後、被災地にホッカイロやマスク・ガソリンを供給する。

石油危機で会社倒産の危機(オイルショック)

アマゾンアソシエイトと楽天市場アフィリエイトの返品キャンセルにがっかりした白肌の美少女。

宮城県に進出した1973の翌年からプラスチックの原料が高騰した。石油やガソリンを確保すればすぐに売れる状態となった。1975年の売上高は2年前の2倍近い17億7千万円となった。しかし、この後は全く売れなくなる。

コンビニ人間で村田沙耶香が芥川賞受賞!歌手Charaとの対談内容は?
SWITCHインタビュー達人達「村田沙耶香×Chara」の放送を見た。芥川賞作家の村田沙耶香さんは本当にコンビニエンスストアでアルバイトしてたんだな。「コンビニ...

その原因はプラスチックの原料が高騰し続けると思われた為、民衆が大量のプラスチック製品を買い溜めしたのだ。その結果、通常価格に戻ると在庫が余るようになったのだ。大量の在庫を抱えた流通業者やメーカーは原価割れで投げ売りをする。

コンビニ人間を書いた村田沙耶香の授乳・消滅世界の誕生秘話。
コンビニ人間の村田沙耶香さんについて調べると「授乳」で新人文学賞優秀賞受賞「ギンイロノウタ」で野間文芸新人賞受賞「しろいろの街の、その骨の体温の」で三島由紀夫賞...

経営不振に陥り、大山健太郎(社長)は会社をたたむか人に譲るか考えた。営業するにしてもアイリスオーヤマも大阪府と宮城県の2つの工場は維持できなくなっていた。最終的に住み慣れた大阪より大規模で、最新の設備がある宮城県の工場を残した。

女性従業員が95%のネット通販アイリスプラザ

ヤフーの期間限定TポイントはヤフオクのはこBOONで消費した女性。

震災後は家庭園芸用品やペット用の犬小屋等の新商品をプラスチックで開発。服を探しやすい透明の収納ケースを開発してアイリスオーヤマはどんどん成長し続ける。やがてネットショッピングにも関わる事となる。

それは店に置いてないアイリスオーヤマ製品を買い求める客がいるからだ。アイリスオーヤマが開発した商品でも後から模造品が出てきて価格競争になる。店ではより安い商品が残り、似たような商品は淘汰される。それでもアイリスオーヤマを使いたい客がいる。

ジャパネット高田明に学ぶ!ブログの書き方で重要な7つの極意とは?
2016年1月で「ジャパネットたかた」創業者の高田明氏は、テレビショッピングから「引退」した。ジャパネットたかたのテレビショッピングを見ていていつも売るのがうま...

だからネット通販の「アイリスプラザ」が誕生した。最初の従業員は5人だったが、今では280人に達している。従業員の95%が女性なのはお客様目線で通販サイトを作れると考えたからだ。

この「アイリスオーヤマの経営理念」(私の履歴書・大山健太郎)は233ページある本なのだが、面白くて一気に読んでしまった。今回書いたのはほんの一部分に過ぎない。アイリスオーヤマの挫折と成功の物語は経営者でなくても役立つはずだ。