前回記事「ネット高速化!Wi-Fi無線LANルーターTP-Link Archer A10の強力電波」の続き。無線LANルーター親機「Archer A10」と子機「Archer T3U」を買ったらあまりの速さに驚いたので、今回は「Archer A10」の詳細を書く事にした。

アマゾンでは「TP-Link Wi-Fi 無線LAN ルーター 11ac 1733 + 800 Mbps MU-MIMO ギガビット Archer A10」って言う商品名で売られている。「Archer A10」と「Archer T3U」は注文から2日以内で到着した。
TP-Link・Archer T3UとArcher A10を開封。
まず、アマゾンの箱の大きさに意表を突かれた。「Archer A10」ってそんなに大きいのか?無線LAN子機の「Archer T3U」は標準的な大きさだ。どちらの外箱も鮮やかな青緑(チェレステ)色だ。価格は両方で1万3千円だった。
最初は「Archer T3U」を購入したんだが、「TP-Link」製品の凄さを思い知って「Archer A10」も購入したのだ。無線LANルーターは安物で充分と思ってたが、その考えは崩壊した。高級品は速度も電波強度も抜群なのだ。
TP-Link・Archer T3UとArcher A10の速さ。
「Archer A10」はネット速度が1733Mbpsまで出ると言う屈指の速さ。もちろん、子機もそれなりの速さが求められるが、通常500Mbps以上なら速い方だ。今回購入した「Archer T3U」も867Mbpsの速度が出せる。
「Archer A10」を開封すると無線LANルーター本体とLANケーブル・アダプタ・説明書が付属してた。アマゾンの箱は大きかったが、本体は標準的な大きさだ。速度が速いのはわかったが、電波強度はどうだろう?1階に本体(親機)2階に子機を置いて使えるか?
TP-Link・Archer T3UとArcher A10の電波強度。
あまりにも強力な電波だったので驚いた。これまで使ってた無線LANルーターと比べ物にならん。今までのルーターの電波強度を数字で表すと1で、この「Archer A10」の強度は5だ。ネット速度が高速で、電波も強力とはさすが「TP-Link」製品。
標準の電波が強力だからってのもあるが、この「Archer A10」には最新技術を駆使した3つの特徴がある。1つは電波の外にある子機をとらえるビームフォーミング機能。2つ目は高速通信を可能にするデュアルコアのCPU。
TP-Link・Archer T3UとArcher A10への複数台接続。
3つ目はネットに複数台接続しても速さを維持する「MU-MIMO」機能。私もタワー型パソコンとノートパソコンの2台使ってるんだが、これまでのルーターは速度が低下して、切断される時もあった。だが、「Archer A10」にしてからは快適そのもの。

他にも沢山の機能があるんだが、これまでの無線LANルーターと比較するとこんな世界があるのか?と思えるほど速くなった。
1階と2階で使うとか、複数の機器(スマートフォン・プレイステーション4)を接続しつつ速さを求めるなら「Archer A10」を買うべきだ。

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