前回記事「カラフルボックスにサーバー移転!WP Migrationが0%から進まない時の対策」の続き。サーバー引っ越しプラグイン「All-in-One WP Migration」のインポートができなかったので、別のプラグインDuplicatorを使った。
お蔭で1つ目のブログをカラフルボックス
に移転できた。だが、もう1つのブログが移転できなかった為、FTPを使ってアップロードする事にした。その直後にワードプレスにログインできなくなったので、再インストールした。
そもそもなぜ、ロリポップからカラフルボックスに移転するのか?
初めて借りた有料サーバーがロリポップだった。長年愛用してて不満もない。ライトプラン月額250円は安い。だが、容量が50GBに近い事が判明。ブログ1000記事しかないのに50GB使うとは思えない。

きっとゴミファイルが沢山あるんだろう。スタンダードプランに昇格するより、他のサーバーに移りたかった。そんな時、カラフルボックス
1周年キャンペーンが開催され、割引価格で移転できた。移転後の使用容量はたったの5GB。
これなら1番安いBOX1プランで間に合う。ロリポップのスタンダードプラン500円よりも安い480円だ(3年契約)初期費用0円なのも嬉しい。何よりロリポップのHDDサーバーからカラフルボックス
SSDに移れば高速化できる。
ロリポップからカラフルボックスへのサーバー移転完了?
ロリポップからダウンロードしてカラフルボックスにアップロードするのに丸2日掛かった。これならサーバー移転代行の方が良かったかも。
しかもカラフルボックスのワードプレスにログインできない。てかログイン画面が存在しない。導入してたサイトガード・プラグインの影響だろう。
FTPで全部コピーしてアップロードしてもだめなら打つ手なし。どうせだめならとそのままワードプレスをインストールした。するとログインできたが完全な初期状態。
サーバー移転はカラフルボックスの移転代行がお勧め。
まっさらなワードプレスがあるだけ。だが、FTPでアップロードしたデータは残っている。なので、Duplicatorをもう1度使った。そしたらワードプレスにログインできるし、画像も保存されていた。サーバー移転に丸4日掛かった。

日給1万円としたら4万円。カラフルボックスの移転代行を使った方が得だったな。データー移転後にドメインのDNSを変更したら終わり。だが、ドメインのDNSを変更する前にワードプレスの状態を確認する必要がある。

それが「hosts」ファイルの設定だ。このファイルを変更すると新しいワードプレスの状態を確認できる。なので、パソコンが2台あればhostsを使った新ワードプレスを、もう1台で旧ワードプレスを確認できる。これは楽だ!
SSL化されてるかワードプレス移転の最終確認。
ワードプレスのブログがSSL化されてないと警告文が表示される。当然、表示されれば誰も訪問しない。カラフルボックスCパネルから「SSL/TLS Status」に進むSSL化されてないと赤い鍵マークが表示される。
AutoSSLを実行してうまく行くと緑の鍵マークに変わる。独自ドメインは緑の鍵マークになったが、サブドメインは赤いままだった。思い切ってドメインのDNSを変更したら緑の鍵になった。
ドメインDNSを変更後はロリポップのサーバーに繋がったりカラフルボックス
のサーバーに繋がったり不安定な状態。カラフルボックスに固定されるまで丸2日掛かった。「All-in-One WP Migration」を使えないと本当に大変。
サーバーをカラフルボックスに変更した感想。
ロリポップからカラフルボックス
に2つのブログを移転した。簡単に移行できると思っていたが、困難な作業だった。
カラフルボックスは30日間無料で使えるとは言え、キャンペーン期限に合わせて3年契約してた。(それだけに焦った)ロリポップで44GB使ってたがカラフルボックス
に来たら5GBしか使ってない。
ワードプレスの管理画面や画像表示は格段に速くなった。プラグイン「LiteSpeed Cache」で更なる高速化を目指せる。カラフルボックス
にして良かった。

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