1つの求人に応募するのにコストがかかる。履歴書・職務経歴書・証明写真・インク代・切手・封筒。手書きなら印刷よりも遥かに時間が掛かる。
そして、間違えたらまた最初から書き直し。ボールペンだってインク代が発生する。そんな時間と費用が掛かる履歴書と職務経歴書。
少しでも安く、速く書き上げたい。そもそも手書きとプリンター印刷どちらが良いのか?手書きだと100円ショップで履歴書20枚が108円。
履歴書用の印刷用紙だと400円前後。

履歴書は手書きか印刷か?
手書きは用紙が安く手に入るものの、書き上げるのにかなりの時間が必要。間違えれば用紙も無駄になる。書き続けると手が痛くなる。
対して、ワードやエクセルで作成して印刷すれば1分で完了。履歴書と職務経歴書で2分だ。インクジェット対応の用紙とプリンターのインク代が必要。
だが、手書きより大幅に時間短縮できる。間違える事もないから用紙も無駄にならない。企業によってはメール添付で送る事もある。
そんな時もパソコンで作成しておけばすぐに送れる。


コストが高い証明写真を自作する。
履歴書作成には時間とコストが発生する。特に証明写真が高額。6枚で800円前後。これを自分で印刷すればかなりお得。なので、実際に作ってみよう。まずは自分の姿を撮影。スマートフォンやデジカメで撮影したらパソコンに移動。
パソコンのワードやエクセルを立ち上げる。そしたらレイアウト→サイズからL判を選択。次に余白を狭いに設定。これで基本設定完了!
あとは画像挿入から撮影した画像を選ぶ。するとワードやエクセル内に表示される。

履歴書写真のサイズ調整。
すると履歴書の写真枠よりも大きな画像になるはずだ。サイズ調整はトリミングで行う。縦横比を3対4に設定したら縦4cm横3cmと入力。
これで履歴書の写真サイズになった。これをコピーして貼り付ければL判で4枚印刷できる。
印刷する時に大事なのはプリンターの設定を適切にする事。高速印刷ではなく、品質重視に設定。用紙もL判のインクジェット用紙を選択。
これで、綺麗に印刷できる。予備も含めて数枚印刷しておきたい。

履歴書と職務経歴書をPDF化。
企業によっては履歴書をメール添付して送付する事もある。これも写真を挿入してサイズ調整すれば良い。
その後、履歴書の指定部分に貼り付けるだけ。あとはPDF化だ。ファイルからエクスポートPDFの作成を選んで保存するだけ。
このPDFファイルをメールに添付すれば良い。履歴書のような個人情報の塊をメールで送るのは恐怖心がある。
だが、用紙・インク代・切手・封筒代の全てが不要になる。これぞ究極の節約術。送付先のメールアドレスだけは間違うなよ。


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キャリアアドバイザーとして資格と転職について助言している。労働者の不安や悩みを解消し、元気に働いてもらえるようサポートしたい。