7年間使っていたタワー型パソコンがブルースクリーンや、ネットワークエラーを連発するようになった。パソコン1台だと何かの時にはスマートフォンで調べるしかない。小さな画面で見るのは目が疲れるし、キーボードも使えない。

なので、購入したノートパソコン(予備機)。緊急時の備えであり、普段はゲームの攻略法を調べるだけ。基本放置である。そのノートパソコンが「Office Premium」搭載機とわかったので、拡張する事にした。(Office無しを買ったつもりだった)
Office Premiumで常に最新バージョン。
Office Premiumとはパソコンにインストールされた状態で販売されている。「Microsoft Office」である。常に最新バージョンに保たれるのが特長。2016を使ってても2019や、2022にアップグレードできる。

私のは「Microsoft Office Home & Busines Premium」が搭載されていた。これからワードやエクセルをバリバリ使って行こう!と言う考えでM.2(SSD)とメモリを増設する事にした。(本当はどのくらいパソコンが速くなるのか試したいだけ)
ノートパソコン内蔵メモリを8GBに増設。
購入時に4GB積んであったが、8GBにしたかった。M.2もそうだが、単純に空いてるスロットを埋めたかったのだ。メモリとM.2は同時に交換できるしな。購入したのは永久保証で有名なCFD製品。初音ミクが持つとギターみたいだな。
「PC3L-12800(DDR3L-1600)型番 D3N1600PS-L4G」だ。CFDを選んだのは以前からタワー型パソコンで使ってたのと、アマゾン販売だったから。アマゾン(マーケットプレイスではない)から購入すれば何かの時に対応してもらえるから安心。
ノートパソコンのカバーを開けてメモリ搭載。
ノートパソコンの裏カバーを開けるんだが、特殊なシールが貼ってある。これを剥がすと保証がなくなる。そもそも掘り出し物で買ったノートパソコンだから保証なんてないし、M.2とメモリの増設は速度アップに必須。
シールを剥がしてネジも取る。ネジを取ってもはめ込み式のパネルなので、割り箸を使って取り外す。するとM.2とメモリの拡張スロットが見える。どちらも斜め上から装着させる。メモリの場合は押し込むと左右の金属で固定される。
M.2(SSD)とメモリ増設した結果。
今回、シリコンパワー製のM.2(SP240GBSS3M55M28)とCFD製メモリ(D3N1600PS-L4G)を搭載した。M.2は240GBで、メモリは4GBだ。2つ買っても8000円とは安いな!さすがアマゾン。
これまでOSの起動に2分掛かってたのが7秒で起動できた。その上、HDDとSSDも併用できて容量も約750GBとなった。別に容量も速度も不満はなかったが、あらゆる操作が高速化された。良い買い物だった。


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