履歴書で最も費用が掛かるのが、証明写真。6枚で500円とか600円する。1枚あたりだと100円前後。
昔は不採用になったら履歴書を返却するのが当然だった。履歴書は使えなくなるが、証明写真は別の履歴書に貼れる。
1番費用の掛かる証明写真を使い回せて、出費を抑えられた。近年、個人情報が騒がれるようになってからは廃棄する企業が多くなった。

毎回、書類選考や面接で不採用になるたびに証明写真が失われてしまう。

スマホアプリで証明写真作成。
在職中の転職活動なら良いが、無職で活動してる時は出費が痛い。毎回、証明写真の機械を使ってたら結構な金額になる。
そうでなくても、履歴書用紙・面接時の交通費と出費がかさむ。ならば証明写真を自分で作ってしまおう。
スマホアプリだと「かんたん・キレイな証明写真・履歴書カメラ」とか「証明写真アプリ」ってのが存在する。このアプリで写真を撮影、編集するのだ。

あとはプリンターで印刷するだけ。写真の用紙はダイソー(100円ショップ)で売ってる。

履歴書は手書きか、パソコン作成か?
結論から言うとどちらでも良い。ただ、手書きだとそれなりの時間が必要だし、手が痛くなる。1文字間違ったら最初からやり直し。
採用されるかどうかもわからん企業に提出する履歴書なんだから精魂込めて書いてもしょうがない。
ダイソーだと履歴書20枚で108円なので、出費は抑えられる。一方、パソコン作成だと入力を間違えても簡単に修正できる。
1度作成すればあとは提出日を入れるだけで郵送できる。だが、印刷用紙は厚みのある物が必要だから若干コストが発生する。

履歴書と職務経歴書は和暦?西暦?
これもどちらでも良い。和暦は長年使われて来たので、わかりやすい。だが、平成から令和になった今、西暦の方がわかりやすくなった。
ちなみに履歴書は手書きで書いても職務経歴書はパソコン作成が基本。なので、転職活動時にはプリンターがしっかり動作するかと、インクを多めに準備しよう。
1色インクがなくなっただけで、他の色まで印刷できなくなるプリンターもあるからな。職務経歴書は安いペラ紙で良い。
これも100円ショップで買える。(20枚以上買うなら通販の方が安い)

履歴書・職務経歴書作成まとめ。
履歴書・証明写真・職務経歴書で使う用紙と封筒は100円ショップで買える。履歴書を印刷するなら厚みのある用紙にする。
証明写真は自分で撮影印刷。履歴書郵送時の切手も常備。切手は湿らせて貼るタイプではなく、シールになってる奴が楽。
郵便局は土日祝日休みだし、営業時間もあるから切手は多めに準備。プリンターの動作とインク残量を確認。
無職で転職活動する際は、できるだけ出費を抑えたい。面接になれば往復の交通費も発生する。これらの方法で採用まで乗り切ろう。


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