「失業給付を受ける為、ハローワークへ!マイナンバーカードは必須か?」の続き。無職になって、離職票で手続きしたら今度は雇用保険説明会を受講する。
地域によって内容も時間も異なるが、私の所では(初回講習ってのは存在しない)2時間掛かった。解雇や倒産による退職だと就職活動の実績が必要だが、この雇用保険説明会は1回としてカウントされる。
初めて参加する人にとっては重要な内容だが、これまで受給した事がある人にとっては眠くなる内容。まあ寝てても何も言われないが。

雇用保険説明会の内容。
雇用保険説明会には「失業等給付受給者のしおり」を持って行く。筆記用具は不要だった。会場に入ると「雇用保険受給資格者証」が貰える。
これで、雇用保険を受給できる者と認められた訳だ。入手したら所定給付日数だけは確認しておこう。説明会では失業認定と申告書の書き方・求職活動・再就職手当等について語られる。
大事なのは説明会の前に応募予定の求人を探しておく事。そうしておけば、説明会終了後、すぐ求人に応募できる。ハローワークに何度も来なくて済むからだ。

失業認定日の手続きと流れ。
認定日には失業認定申告書と雇用保険受給資格者証を持参する。判子はいらなかった。ハローワークでの指定時間は目安であり、その時間を前後しても構わない。
つまり、認定日に行けば時間は問わないって事だ(私の所では)これは助かる。解雇倒産による退職は2回の求職活動実績が必要。履歴書の書き方やキャリアコンサルティングも対象になる。
なので、普通に活動してれば達成される回数だ。誰もが実践してて、楽なのが職業相談。窓口の待ち時間はあるが、確実に1回の活動となる。

失業認定申告書と雇用保険受給資格者証。
自分の都合の良い時間帯にハローワークを訪問。総合受付を通らず、直接雇用保険受給の窓口に向かう。クリアファイルが用意されてて、失業認定申告書と雇用保険受給資格者証を挟んで、ポストのような箱に入れる。(ファイルに番号が書かれてる)
その後番号で呼ばれ、失業と求職への応募状況を確認。それで終わり。窓口に呼ばれるまで30分掛かったが、呼ばれてからは2分で終わった。なんて簡単なんだ!
きちんと失業認定申告書に記入してたからな。それに全然全く働いてない。働いた期間がある人は色々質問され、長くなるんだろう。
この時、次回の失業認定日を知らされる。この日までに活動実績を満たすのだ。世間ではゴールデンウィーク10連休だが、私の無職生活はいつまで続くのか(^^;)


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