52万円で買ったETF(VYM)の60株。1株あたり85ドルだったから割高だった。それはさておき、60株でどれだけ配当金が貰えるのか?
結論、配当金は3200円だった。1年で4回配当金が出るから単純に1万2千円。この配当額には満足してる。おおよその配当金額を知っててVYMを買ったからだ。
そもそも60株52万円はこの時期の相場としては高値だった(購入手数料もかかるし)投資家としては初心者だから仕方ない。でも良い勉強になった。

VYMを1株86ドルで購入。その後、米国株は暴落して79ドルまで下がった。そんなのどうでも良いが。

VYM60株を買った理由は?インカムゲインでアーリーリタイア。
数あるETFからVYMを選んだのは高配当を得られるから。1年に4回の配当金で、インカムゲインを狙える。インカムゲインは株を持ってれば貰える金のこと。
VYMは他の株より配当金が多いのだ。1回の配当日で3000円貰えたら年4回で12000円。これが4年間なら48000円。
プレイステーション5(Ultra HD Blu-ray)を買える金額になる。発売から4年が経過する頃には廉価版が発売され、値下がりしている。

金でプレステ5を買ったらそれで終わり。でも、配当金でプレステ本体を買えばその後も配当金を得られる。

VYM60株を買った理由は?プレイステーション5を買うから。
だからプレイステーション5とホライゾンゼロドーン2のセットで買えるな。ホライゾンゼロドーン2をやるためだけにプレステ5本体を買うんだ。
株を持ってるだけで収入を得られるんだから凄すぎる。プレステ5本体とホライゾンゼロドーン2を買うためにVYMを放置するのみ。

お金と欲しい物を交換したらそれで終わり。最初に株を買えば配当金で物を買える。

VYM60株を買った理由は?キャピタルゲインで高値売却できる。
VYMを買った理由はもう1つある。それはキャピタルゲインで利益を得られるから。どんな株でもそうだが、買った価格より高く売ればその差額が利益となる。
VYMはインカムゲインだけでなく、キャピタルゲインも狙えるのが魅力。とは言え私が買ったのは1株86ドル。
割高で買ったので、90ドル付近まで株価が上がらなきゃ売らない。同じ86ドルで売ったら売買手数料で損をする。
コロナショックで、VYMも1株70ドル前後で売られる期間が長かった。その時は「株投資」なんて自分には関係ないものと思ってたので、何もしなかった。
滅多にない株のバーゲンセールを逃したのだ。

年4回の配当金(インカムゲイン)をもらいつつ売却益(キャピタルゲイン)を狙う。

コロナショックの時こそVYMを爆買できるチャンスだった。
この新型コロナウイルスで暴落した時に買ってれば今頃金持ちになってたな。使い切れない金額だから再投資するしかないな。まあ終わった事はどうでも良いが。
以前の記事でも書いたが、初めて買った株(ETF)がこのVYMだった。初めて成行注文したら割高で買ったからキャピタルゲインで売るのは難しい。
そもそも高配当のインカムゲイン狙いだから問題ないが。成行注文と指値注文を使い分ければ極端な高値で株を買う事はなくなる。
これから株投資を始める人や投資初心者は少ない金額で成行注文と指値注文を出して練習しよう。私のようによくわからないまま成行注文で60株(52万円)買うことのないように。

最初は少額で成行注文と指値注文をしてみる。それと、一気に大金を動かさず、ドルコスト平均法で買って行こう。

バンガード・ブラックロック・ステートストリートとは?

最後に米国株投資について雑談。
株式投資を始めた時は「バンガード」なんて聞いたことはなかった。省エネバンガード21とかヴァンガードって言うカードゲームがあるのを知ってるだけだった。
VYMもバンガード社が運営してる。なので、VYM正式名称は「バンガード・ハイディビデンド・イールドETF」である。ようするにバンガード社の高配当ETF。
だが、株投資の世界ではバンガード・ブラックロック・ステートストリートは世界有数の資産運用会社であると知る。

VYMに52万円使った後、投資信託に約700万円投資。まだまだ早期退職(アーリーリタイア)には金が足りない。

米国株投資はファイナンシャルプランナーの勉強になった。
株投資をする前は知ることもなかった世界を投資信託やETFを買った事で学べた。株投資をした事がない人にとってはとても怖いものだろう。
だが、株投資と言っても買った株を売らなければ損も利益も出ないのだ。この事実を10年前の私が知りたかった(失敗したら全額失うくらいの損失と思ってた)

今後の目標は投資信託で1000万円の投資、ETF(VYM)を100株追加購入すること。

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