米国株であれ日本株であれ投資するなら生活防衛資金が必要。生活防衛資金とは投資しない突然の出費に備える資お金。
生活防衛資金と言っても日常生活には使わない。あくまで突発的な出費に備えるお金である。所持金の全額を投資すれば急にお金が必要になった時に使えなくなる。
なので、絶対に投資しないお金を蓄える必要がある。この生活防衛資金は収入(月給)の6ヶ月~1年分必要である。この生活防衛資金を蓄えてから投資するのだ。

1ヶ月の生活費が10万円なら1年分の120万円は貯金したい。どんな時でも投資に使ってはいけない。
米国株に投資する前の注意点!暴落時に備える生活防衛資金とは?
今回は米国株が暴落したとは言え、その後2ヶ月で価格が上昇し、売却できた。
株初心者にとって「損切り」は難しい。値上がりを期待して保持すると値下がりし続ける状況になる。
損失が出た状態で株を売ると損失が確定してしまう。逆に言えば株は売らなきゃ利益も損失も確定しない。ただ、その間に資金を動かせず、投資のチャンスを逃してしまう。
株価が暴落するってのは安く買うチャンスでもある。株のバーゲンセールで新たな投資ができないのは大きなダメージである。

このように米国株も日本株も暴落する時が必ず来る。その時の為に投資しないお金を準備しておく。

株を持ってる人にとって暴落はつらい。だけど、これから買う人にとっては格安で買うチャンスだね。

株式投資(投資信託・ETF)への投資は生活防衛資金を準備。
このように株式投資をしてると株の暴落に遭遇する。もし、所持金の大半を投資してたら精神的に病むだろう。なので、投資を始める前に生活防衛資金を準備しよう。
生活防衛資金とは投資したお金を全部失っても生活できる資金。その資金を1年分は用意する必要がある。じゃないと投資しすぎて日常生活に影響が出る。
1ヶ月の生活費が10万円なら1年間で120万円必要。この生活防衛資金を準備してから株への投資を開始する。まずは「貯める力」が必要なのだ。

私も株価の暴落に遭遇したが、生活防衛資金があるから不安になる事はなかった。

株価暴落時に生活防衛資金がなかったら精神的に病んじゃうね。

元本保証の貯金と株投資(投資信託・ETF)との違い。
当然だが、株式投資は価格が上がる時があれば下がる時もある。買った値段より上がれば利益になるが、下がれば損失となる。(元本割れもある)
株によっては持ってるだけで貰える配当金(分配金)がある。日本株なら株主優待券を配布する企業もある。この株主優待券があるのは日本だけ。
一方、普通預金や定期預金は元本保証される。だが、0.01%の金利では1000万円貯金しても約800円にしかならない。
これでは安全の為に銀行に預けておくだけであり、お金は増えない。しかも物価が上がれば相対的にお金の価値が下がる。

貯金が100円で、食パンが100円だったとする。物価が上がって食パンが11円になっても貯金は100円のまま。これでは食パンが買えない。

銀行への貯金だけではお金が増えないから私も投資しようかな。【ウェルスナビ】で口座開設する!

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