Officeのソフト(アプリ)なんて付いてないと思って買ったノートパソコン。CPUは7世代だが、新品パソコンが4万円なんて掘り出し物だ。Officeは付いてなくて当然。

実際、コントロールパネルのプログラムとアンインストールには表示されてなかった。スタートメニューにはワード・エクセル・パワーポイント・アウトルック・ワンノートの表示はあった。

きっとプロダクトキーがないから使えないと思っていた。購入から3ヶ月過ぎたある日、プログラムの更新があった。その時はOSとかセキュリティのアップデートだと思っていた。
Microsoft Office Home & Busines Premiumが自動インストール?
後日、プログラムとアンインストールを見たら「Microsoft Office Home & Busines Premium」と書いてあった。Office非搭載のパソコンだと思ってたんだが何故だろう?実際にワードとエクセルを立ち上げてみた。
すると、プロダクトキーが自動で確認されたみたいでワードもエクセルも使えるようになった。恐らく、パソコン購入時のお試し版なんだろう。やがて期限切れで使えなくなるだろう。でもワードやエクセルを立ち上げる時のあの表示はなんだろう?
ワード・エクセル起動時の365表示。
立ち上げる度に365って表示されるんだよな。よく調べるMicrosoft Officeを期間限定で使える事がわかった。やっぱり1年限りの試用版なんだな。365ってのは1年間有効で、最新のMicrosoft Officeが使えるって事。(常に更新される)

でも気になる。ワードやエクセルのアカウントを見ると「Microsoft Office Home & Busines Premium」と書いてある。オフィス365ならライセンスされた製品の所に「サブスクリプション製品」と表示されるはずだ。
Office Premium搭載パソコンだと?
そしてとことん調べた。パソコンには「Office Premium」と「Office365」が標準装備された物がある。Office365はモバイルで使えたり、OneDriveを1TBにしてスカイプを1ヶ月60分無料で使える。(Office365は単体でも販売されている)

「Office Premium」は永久に使えて、常に最新バージョンに更新される。なんてお得なんだ!これからOffice2022とか2025とかが発売されても無料でアップグレードできる訳だ。しかも「Office Home & Busines」が。
Microsoft Office Home & Busines2019へ。
折角、「Office Premium」搭載なのだから最新バージョンのOffice2019にしておこう。ワード・エクセル・パワーポイントのアカウント画面へ。そうすると、Microsoft Officeの更新画面になる。ここにある「今すぐ更新」を押せば良い。

2019年1月22日にMicrosoft Office2019が発売された。これは永久にOfficeが使える買い切り型。Office2019のワードは翻訳機能が追加、エクセルでは新しい計算式や3Dオブジェクトも使える。
Microsoft Office2019はぜひ買っておきたい。「Microsoft Office2019をヤフオクで購入!買い切りライセンス価格は?」に続く。
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