これまで我慢して働いてきたけど、そろそろ限界。精神的なストレスがあり、すぐにでも退職したい。
でも上司には言いづらいし、会いたくない。本来、自分から上司に退職届を渡すべきだが、そうも言ってられない。
だが、何も言わずに姿を消すとあなた自身が不利になる。なので、退職代行サービスを利用すべき。
退職代行サービスなら上司に関わらず退職できる。退職したいけど退職できない。ならば退職代行サービスを使おう。
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退職代行サービスとは?そもそも本来の退職方法は?
退職代行はあなたに変わって退職手続きをしてくれるサービス。
冒頭に書いたように本来は直接、上司に退職届を渡すもの。あくまで退職願ではない。
退職願は退職させてくれ!と願い出るもの。これだと選択権を相手に渡してしまう。拒否されたらどうすんの?
退職届は「私は退職する」の意思表示なので、上司(会社)に選択権はない。なので退職願ではなく、退職届を提出する。
退職届と退職願、1文字違うだけで、意味が変わる。
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退職代行サービスとは?無言で姿を消したらどうなる?
「退職手続きなんて面倒だから明日から会社に行かない」これは一番やってはならない。無断欠勤や退職はあなた自身が損をする。
突然会社に来なくなれば入社時の書類(履歴書等)から自宅はもちろん、家族に電話が行く。
同じ会社で働いていた同僚からの印象も悪くなる。会社を退職すれば2度と合わない。
と思いがちだが、人生どこで誰と遭遇するかわからない。次の転職先と繋がりがあるかも知れない。
なので、無難に辞めるのが最上の策。
円満退社なら源泉徴収票や離職票も早く貰える。
退職後の仕事探しはこちら「34歳女性が稼げる求人サイト5選!事務や介護の仕事で日給1万円」
退職代行サービスとは?無言で姿を消すとあなたが不利になる。
姿を消した従業員がいて、連絡が取れなければ会社は就業規則を確認する。来なくなった従業員への対処法が書いてあるからだ。
つまり、就業規則に2週間来なければ自動退職とか書いてある。なので、その時期が来れば退職になる。
だけど、その間も会社からの連絡が続き、場合によっては自宅訪問もあり得る。何より、出奔すると離職票や源泉徴収票が貰えない。
後から貰うにしても時間がかかる。無職になるのに雇用保険を貰えなければ金銭的ダメージが大きい。
派遣会社の退職はこちら「派遣会社を辞めたい?退職後に大手企業に再就職する方法」
退職代行サービスとは?就業規則と雇用保険を確認せよ。
退職代行サービスを利用するかどうかは別として就業規則と雇用保険を確認しよう。
就業規則には退職の2週間前とか1ヶ月前に届け出ると書いてある。余計なもめごとを避ける為にも就業規則を確認しよう。
次に雇用保険の加入年数を確認。これまで雇用保険に何年入ってたかを把握するのだ。加入年数こそが貰える金額を大きく左右する。
そして退職時には離職票を貰う。たとえ転職先が決まってても雇用保険を使わなくても離職票は絶対貰う。
雇用保険の加入年数は通算できる。もし、転職先でうまく行かず、退職しても離職票があれば雇用保険を受給できる。
離職票はとてつもなく大事なのだ。
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退職代行サービスとは?簡単手続きで即日退職!ストレスからの開放。
ここまで、退職願と退職届の違い、いきなり姿を消すとどうなるかを書いた。
それでもストレスなく、楽に退職したいなら退職代行サービスを使おう。
退職代行サービスは有料だから精神的ストレスと天秤にかけて、お金を払ってでも楽に退職したい時に使うべき。
会社にとっても本人ではなく、他人から退職を告げられたら驚くだろう。最後に退職時の注意点をまとめる。
- 就業規則を見て退職する時期を決める。
- 雇用保険の加入年数を把握する。
- 退職届を提出する。
- 離職票と源泉徴収票を受取る。
- 楽に退職するなら退職代行サービスを使う。
自分で退職できるなら1~4までやればいい。そうでなければ退職代行サービスを使う。
男の退職代行と女性の退職代行は即日退職や、全額返金制度があるからおすすめ。
自力で退職するならこちら「簡単に退職する方法!退職届の提出と伝えるタイミングはいつ?」
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社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー2級技能士
キャリアアドバイザーとして資格と転職について助言している。女性からのLINE(労働・人生)相談が多い。
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