購入したノートパソコンにM.2(エムドットツー)スロットがある事から増設する事にした。
メモリも4GBで使ってたから8GBに一緒に増設。ノートパソコンの動作速度に不満はないが、どのくらい速くなるのか試したいのだ。
SSDはM.2と2.5インチの2種類ある。
今回、購入したのはシリコンパワー製のM.2で、240GBである。
5000円内で250GB付近のSSDが買えるなんて安くなったものだ。ハードディスクがそうだったようにこれからも値下がりし続けるだろう。
SSDは基板の物とスマートフォンより若干大きい(2.5インチ)がある。
基板の物はM.2と呼ばれ、ドライブベイやケーブルを使わなくても増設できる。マザーボードに直接付けるからノートパソコンでもHDDとSSDを併用できる。

M.2には物によって基板の長さや厚さが異なる。
いつものようにアマゾンで購入してM.2が到着。あまりの小ささに驚いた!パソコンメモリの大きさを想像してたので、その半分程度の長さと幅。
買ってから気づいたんだが、2280って言う規格(長さ)だった。2280ってのは一般的な長さで、ノートパソコンにも装着できた。
これで、HDDとSSDの両方が使えるようになった!と思っていたらそうでもなかった。
SSDは単なるデーターの保存庫ではない。OS起動ドライブとして活躍してもらう。

M.2(エムドットツー)も2種類ある。
M.2はSATA接続とPCI Express接続「通称NVMe(エヌブイエムイー)」がある。PCI Express(NVMe)接続の方が速度が速くて値段も高い。
とは言えSATA接続でもHDDに比べればかなりの速さである。どうやってM.2の種類を見分けるのか?
それは簡単。M.2の先端(初音ミクの右手側)に金色の接続部分がある。ここにある切れ目が1つならPCI Express(NVMe)対応。
切れ目が2つならSATA接続。今回はノートパソコン(予備機)である事から性能と安さでSATA接続のM.2を選んだ。
M.2がパソコンに認識されない時の対処法。
ノートパソコンにM.2を装着したものの、パソコンが認識しない。これには唖然とした。HDDやUSBメモリならパソコンに装着しただけで使える。
それがM.2だとドライブ一覧に表示されない。設定が必要なのか不良品なのか?調べるとM.2(SSD)はフォーマットが必要とわかった。
画面左下のウィンドウズ旗マーク上で、右クリック。コンピューターの管理→ドライブの管理に進む。
フォーマットするドライブ上で右クリックしてフォーマットを実行。
シリコンパワー製のM.2(SP240GBSS3M55M28)がドライブとして表示された買ってから気が付いたがこのM.2は購入から3年保証が付いていた。
シリコンパワー社は日本にもあってそれなりに信頼できるSSDメーカーらしい。

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