「住民税と国民健康保険が高額で払えない!無職は減額免除できるか?」の続き。
住民税を払えない。無職ならなおさら。住民税は前年の収入によって計算される。
だから今が無職でも前年に働いてれば住民税が発生する。
住民税対策は免除・減免・分割の3つ。
住民税を免除・減免できる?無職で自宅療養してる。
私の場合は最終的に分割払いにした。自分の支払い能力に合わせて毎月払う。
それまでの流れを書いた。最初は免除や減免(減額)できればと思ったが、免除・減免(減額)にはならなかった。
なので、住民税の支払いを待ってもらった。市役所で無職で収入がないと伝えたら住民税の支払いを「猶予」する。となった。
猶予は住民税の支払いを「待つ」ってこと。
住民税を免除・減免できる?納付猶予にして払わない。
私の場合は単なる無職ではなく、働きたくても働けない状態だった。「自宅療養」してたからな。
それを考慮して住民税の支払いが「猶予」された。ただ、いつまで自宅療養するのかは不明。
だから「毎月、治療の状況を市役所に連絡すること」が条件だった。
毎月1回とは言え、毎回電話するのは面倒。やがて市役所に電話しなくなった。
そしたら家に「督促状」が届いた。
住民税を免除・減免できる?督促状と延滞金。
毎月の治療状況報告がなかったから督促状が送られたのだ。
本来、支払いが猶予されると住民税の延滞金が発生しない。
猶予でも支払いの催促が来るので、はがき代100円が上乗せされるだけ。
なので、1年間の支払いが4回なら400円、支払いが増える。
と言っても延滞金が発生しないから金額は雪だるま式に増えない。
住民税を免除・減免できる?分割払いの納付書が届いた。
督促状が届いてからは毎月、市役所に連絡した。電話口で福祉課の人を呼び出し、自分の名前と生年月日を言う。
そして、通院が続くと伝えて終了。たったこれだけでも面倒。だから分割で支払いを完了しようと思った。
市役所で分割払いを希望したら納付書が届いた。3回で払うはずの金額を10回払にした。
これをペイペイで払えばポイントが付くし、部屋にいながら支払える。
住民税を免除・減免できる?無職で払えないなら市役所へ!
住民税の支払いを猶予されてから分割で支払った。
延滞金は発生せず、ペイペイで払ったポイントが発生する。
私は毎月、治療状況を市役所に連絡したが、あらかじめ治療期間が決まってれば毎月の報告は不要である。
住民税が払えないなら市役所に行くべき。
住民税に限らず、国民健康保険でも国民年金でも払えないなら払えないと伝えよう。
市役所や年金事務所でしかるべき対応を受けられる。
「住民税と国民健康保険税を払ってポイントを貰う方法!現金払いは損」の記事に続く。