「お金の奴隷になるより働かせよ!株式投資の仕組みと増やす方法」の続き。
前回の記事ではお金の奴隷になるより、お金を働かせる仕組みが大事と書いた。
なので、この記事では実際に証券口座を開き、株式投資を開始して運用する方法を書いた。
ほったらかしの株式投資で増える?投資信託を買う場所。
あなたは「株」をどこで買うか知ってる?マネーセミナーを開催するとデパートで買う!ってゆう人が実際にいる。
銀行で買う!って人もいるがそれは良くない。銀行で投資信託を買うと儲かるのはあなたではなく、銀行だ。
銀行は手数料が高くて儲からない投資信託をあなたに勧める。あなたは下がり続ける株価に手数料を払い続ける。
あなたがもうかるのではなく、銀行がもうかる。これを肝に銘じておけ!
ほったらかしの株式投資で増える?ぼったくりの投資信託。
なので、投資信託はネット証券で買う。代表的なのがSBI証券。国内屈指の証券会社で取り扱い銘柄が多い。
投資信託の99%はぼったくりのゴミ商品。その1%の素晴らしい投資信託を扱っている。
投資信託とは個別銘柄をまとめたセット商品。
個別銘柄とはAmazon・マイクロソフト・グーグル・アップル・メタ(フェイスブック)のように1社ごとに分かれた株。
逆に個別銘柄を100社、200社とまとめたのが投資信託。
ほったらかしの株式投資で増える?証券口座を開設する。
イデコや積立ニーサをする場合も投資信託を買うことになる。
イデコとニーサについてはこちら「退職金が出ない?あてにしないで老後資金を準備(積立ニーサ・イデコ)」
さて、株式投資を始めるにはネット証券に講座を持つ。口座開設は無料でできる。
どこの証券会社でもマイナンバーカードが必要。まだ所持してないなら事前に作ろう。受け取りまで1ヶ月はかかるからな。
SBI証券は2週間弱で口座開設できる。
ほったらかしの株式投資で増える?マイナンバーカードが必要。
口座開設すると封書でIDとパスワードが届く。ログイン後、投資信託を買えるようになった。
好きな銘柄を好きなだけ買える。と言っても資金には限りがある。初心者は少額から始めよう。
1万円ぐらいがおすすめ。なくなってもいいと思う金額だと株価を気にせずほったらかしになる。
それでは値動きに慣れたり、投資の知識を得ようとしなくなる。
ほったらかしの株式投資で増える?投資信託の選び方。
そもそもどんな投資信託を買えば良いのか?
まずはSBI証券のランキングを見てみよう。ランキングに表示される投資信託は多くの人が多額の資金を投入している。
ラインキングの上位には米国の投資信託が並んでいる。それなりに知識のある人は日本より米国に投資した方が儲かることを知っている。
なので、米国の投資信託が多くなる。投資信託は米国株式と、全世界株式の二大巨頭。特に米国はこれからも人口が増える先進国。
過去のチャートでどれだけ暴落が来ても株価は回復し、上昇を続けている。
ほったらかしの株式投資で増える?株(投資信託)は暴落する。
株式投資をし続ければ必ず暴落にあう。投資してた資金が半分になることの覚悟が必要。暴落は誰にも避けられない。
例えば100万円投資して120万円まで株価が上昇した。やった!20万円儲かった。だが、世界的な不況で株価が60万円になった。
なんてこった。投資資金が元本割れしちまった!なんて思うだろう。
何度も言うが、株式投資してれば必ず暴落にあう。それをやっぱり来たかと思うか、そんな馬鹿な…と思うかでは大違い。
ほったらかしの株式投資で増える?暴落は株の大バーゲンセール。
暴落は悪いことばかりじゃない。
株価が下がるってことは安く買えるっとことである。暴落は株の大バーゲンセールであり、買い時だ。
リーマンショックやコロナショックで暴落した時、キャッシュ(現金)の割合を多くしていた人は沢山の株を買えた。
その後は株価が急伸し、暴落前の株価を大きく超えた。株のバーゲンセールで買った投資家はボロ儲けである。
なので、所持金を全額投資しちゃいけない。暴落は必ず来るのだから、いつでも買えるようキャッシュを保持する必要がある。
ほったらかしの株式投資で増える?全額投資せず、現金を確保。
暴落は必ず来るし、株の大バーゲンセールとなる。だが、それを待ってたらいつまでも投資できない。
株式投資は遅くなるほど不利。
米国株などは時間の経過と共に株価が上がってゆく。なので、投資の時期が遅くなると高値で買うことになる。
だからできるだけ早く投資を開始する必要がある。1年前は1万円だった株価が今は1万3千円。そんな状況はあり得る。
なので、初心者は買い時を考える必要はない。毎月、一定額を積み立てれば良い。
ほったらかしの株式投資で増える?投資信託はドルコスト平均法で買う。
日本にはイデコと積立ニーサがある。これを使って投資信託を買えば節税できる。
詳しくはこちら「退職金が出ない?あてにしないで老後資金を準備(積立ニーサ・イデコ)」
毎月、決まった金額を投資する。これをドルコスト平均法と言う。
株価を気にせず、購入するのでほったらかし投資信託のできあがり。あなたがやるのは投資銘柄と金額を決めて設定するだけ。
あとは毎月、クレジットカードや銀行口座から引き落とされ、自動で投資される。
ほったらかしの株式投資で増える?買い時と売り時は考えない。
売り方については考えなくて良い。
株価が下がり、我慢できなくて売却した。株価が上がったから売却した。どちらも損する。
買った株価より低い額で売れば損するのは誰でもわかるだろう。
株価が上がった状態で売却すると、引き続き株価が伸び続ければ損する。
売らなきゃ良かったと。結局、投資信託は買い時と売り時を考える必要はないのだ。買ったら売らずに淡々と積み立てる。
これが株式投資の王道。
株式投資(投資信託)は証券口座を開設すれば買える。
ほったらかしの株式投資で増える?投資信託の知識を得る。
株式投資は証券口座が必要。証券口座はSBI証券で開設する。この記事から開設すると1万5千ポイントもらえる。
株式投資を怖いなら少額から始める。
1万円を投じれば嫌でも気にするようになる。それがきっかけで株価や為替相場を気にするようになる。
結果、投資信託の知識が増えて投資すべき銘柄と金額もわかる。
ほったらかしの株式投資で増える?投資信託の始め方(買い方と売り方)
もしくは積みてた投資を始める。最初に設定すれば毎月、決まった投資信託を買い続けるようになる(ドルコスト平均法)
これなら買い時を考える必要はない。
そして売らずに保持する。投資信託を売却するのは老後生活に入ってからで良い。
それでも株式投資は怖い。もっと金融知識を身に付けたい。
そう思うならマネーセミナーを受講しよう。詳細は下の記事に書いた。
社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー2級技能士
キャリアアドバイザーとして資格と転職について助言している。女性からのLINE(労働・人生)相談が多い。
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