これから投資を始める人が読むべき10冊の本を紹介。10冊と言っても全部読む必要はない。あなたが興味ある本から読めば良い。
投資にはFX・株式・不動産と大きく分けて3種類。初心者にとっては何がなんだかわからない。私もそうだった。でもこの記事を読めばそれぞれの特徴がわかる。

まずは10冊の勉強本を紹介。
投資の勉強本10冊を紹介!初心者が資産運用で稼ぐ知識。
そもそも投資が必要なのか?貯金した方が確実なのでは?と思うかも知れない。だが、貯金の利息でお金は増えない。しかも利息から20%の税金が徴収される。
しかも貯金は物価が上昇すると相対的に価値が下がる。これまで100円で買えた菓子パンが物価の上昇で120円になる。それは現金の価値が下がったとも言える。
つまり、貯金ではお金が増えず、むしろ減る。余剰資金を寝かせてても仕方ない。定年退職後に2000万円必要と言われる現代、今こそ投資すべき。

お金を増やすなら貯金じゃなくて投資。

投資の勉強本10冊を紹介!ビジネスエリートになる為の教養としての投資。
投資に興味あっても踏み出せないあなた。まずは「ビジネスエリートになる為の教養としての投資」を読もう。これで、自分が稼ぐのとお金が稼ぐのと違いがわかる。
投資の必要性から米国株に投資すべき理由。「ビジネスエリートになる為の教養としての投資」では株式の長期保有を推奨している。長期とは永久であるとも書いてある。

初心者は短期間で株の売買を繰り返すより、じっくり長期投資すべき。

投資の勉強本10冊を紹介!世界一やさしいFXの教科書1年生。
FX・株式・不動産の3つのうち、FXは「外国為替証拠金取引」の事を言う。外国為替と言うだけあってドルやユーロを交換する事で利益を得る。
1ドルを100円で買い、1ドルが120円になった時に売れば20円の利益を得られる。しかもFXは所持金の25倍まで投資できる。
1万円持ってたら25万円まで投資できる。これはレバレッジと呼ばれるFXの特徴。所持金の25倍投資すれば損した時のダメージも大きくなる諸刃の剣。

「世界一やさしいFXの教科書1年生」でFXの仕組みと売買方法を学ぶ。

投資の勉強本10冊を紹介!世界一やさしい米国株の教科書1年生。
次に紹介するのは株式投資。株は企業に投資した事を示す借用証書。ソニーやパナソニックを株を買ったら配当金を得たり、株主総会に出たりできる。
企業によっては株主優待券を発行してる。「株の教科書1年生」では短期的な株の売買について書かれている。
どの銘柄を買うか、どのタイミングで売るかを実例を上げながら紹介している。
一方、日本国内への投資より米国株への投資を推奨してるのが「米国株の教科書1年生」日本より遥かに大きく成長してる米国株への投資こそが投資で勝つ道のり。

株式投資するなら「米国株の教科書1年生」は絶対に読むべき。日本株式では稼げない。

投資の勉強本10冊を紹介!信用取引と日経225先物取引。
FXでは所持金の25倍を投資できると書いたが、信用取引では3倍、先物取引では20倍までレバレッジ可能。信用取引とはあなたの信用を元に取引する投資。
通常、株式投資は「株」を買ってから投資が始まる。だが、信用取引は証券会社から株を借りて取引を開始する。だから株の売却からでも取引できる。
先物取引は先に物を買う取引。商品が完成してからでは値段が高騰する。なので、商品が完成する前に買ってしまうのだ。
信用取引にせよ日経225先物取引にせよ教科書1年生には基本となる仕組みからチャートを見ながらの取引方法について詳細に書かれている。

信用取引・先物取引しなくても、知識としてあると投資全体の仕組みが見えてくる。
投資の勉強本10冊を紹介!世界一やさしい不動産の教科書1年生。
FXと株式投資の次は不動産投資について。不動産投資は他の投資と違って銀行からの融資を受けられ、費用を経費として計上できる。
投資で稼ぐだけでなく、税金対策も抜群なのだ。「不動産の教科書1年生」では不動産の選び方から物件売買の契約について書かれている。
著者が不動産鑑定士なので、本の信憑性もある。

不動産投資はいかに空室を出さず、入居者に長年住んでもらうかが大事。
投資の勉強本10冊を紹介!お金の大学と米国株高配当投資。
投資に特化した本ではないが、「お金の大学」はとても勉強になる。生活水準をいじしたまま出費を減らし、お金を増やす方法が書かれている。
特に5000円以上の生命保険は無駄であり、民間の保険が不要と書かれている。これには私も共感し、生命保険を解約してきた。(損切り)
生命保険がなくても日常生活は変わらない。保険会社に払う金を投資に使うべき。
また、米国株高配当投資の優先順位は低いが、興味あるなら買っても良い。内容は買うべき個別銘柄について書かれている。
米国株高配当投資は過激な表現で書かれた本だが、米国株式の知識を増やせる。


投資の勉強本10冊を紹介!初心者が資産運用で稼ぐ方法とセミナー。
このようにFX・株式・不動産投資について書いた。10冊の本から数冊読むだけでも投資に対する知識が格段に上がる。もちろん私は10冊読んだ。
10冊以上の勉強本を紹介した気もするが、気にしない。
最低限「お金の大学」と「米国株の教科書1年」は買っておこう。2冊買ってもたったの3000円。この2冊の本に投資できない人が投資で稼げる訳がない。

また、勉強本だけで不安なら投資セミナーに行ったり、投資に関する資料請求すると良い。投資口座も開設しよう。
投資記事一覧。
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