フェイスブックをしていると友達になりたくない人でも仕方なく友達にする時がある。そんな人に限ってネガティブコメントやメッセージを書いてくる。ネット上だけでの関わりなら友達を削除すれば良いが、現実での知り合いだとそうも行かない。

関わりたくない相手を拒否する時、最初に思いつくのが友達削除。だが、これは最も危険な方法。その理由は2つある。1つは相手の友達人数が1人減る事。500人もいればわからないだろうが、100人200人ではすぐバレる。
フェイスブックの友達削除とブロック機能。
更に友達を削除すると「知り合いかも」に出てきてしまう。さっきまで友達だったのが、知り合いかもに表示されたら解除されたのがすぐわかる。友達削除は最も簡単な方法で、危険なのだ。次はブロック機能。(設定→ブロック)

ブロックすればタイムラインを見れず、コメントもできない。ネット上で検索しても相手に知られないステルス状態になる。だが、難点が1つある。友達状態でブロックすると解除される。友達だったのが、友達でなくなる。

友達削除と同様、人数が減ってわかってしまう。ブロックを解除しても友達には戻らない。ただ、ブロックの場合は「知り合いかも?」に表示されないメリットはある。そして、既に友達でない人をブロックするのに使える。
フェイスブックで投稿の閲覧者を制限。
お勧めは投稿時の制限機能。フェイスブックは投稿するたびに公開範囲を設定できる。公開・友達・次を除く友達の3種類。これで、次を除く友達にすれば投稿を見れなくできる。この設定は次回以降にも自動で設定されるので、毎回設定する必要はない。

操作方法は投稿画面の右下「公開」ボタンを見つける。下向きの矢印を押すと次を除く友達が表示される。すると友達がランダムで表示される。ここから投稿を見せない友達を-(マイナス)で選ぶ。最後に変更を保存する。(検索窓からも探せる)
フェイスブックで少し距離を置きたい場合。
閲覧者を制限すれば投稿は相手に表示されない。実際に投稿を制限しただけでうざい相手を回避できた。ちなみに投稿制限・友達削除・ブロックをしただけでは相手に通知されない。だが、友達削除とブロックは相手に気づかれやすい。

他にもフェイスブックでは相手との距離を置く、知り合い機能がある。別名制限リストと呼ばれ、相手が察知する可能性は限りなく低い。設定は相手のフェイスブック画面から行う。画面には友達・フォロー・メッセージとあるので、友達を選択。

すると親しい友達・知り合い・他のリストに追加と表示される。ここで知り合いを選ぶ。知り合いは友達より関係が薄い。その為、自分の投稿や情報が相手に表示されにくくなる。先に紹介した投稿を制限する機能と併用できる。
フェイスブックのうざい相手への対処まとめ。
友達解除とブロックは友達の人数が減るから察知されやすい。友達の状態でブロックすると友達が解除される。
相手と少し距離を置きたい場合は「知り合い」に設定すると関わりを減少できる。もっとも簡単なのが、投稿(タイムライン)制限。
投稿を見せない相手を設定しておけば、見る事ができない。見れなければコメントを書かれる事もない。
自分自身が過去頻繁に投稿してなければ相手に察知されない。関わりたくない相手とはこれらの機能を駆使して自分自身を守ろう!


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