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Windows10の起動が遅い(重い)ならSSDで高速化!HDDとの違いを比較。

Windows10の起動が遅い(重い)ならSSDで高速化!HDDとの違いを比較。 パーソナルコンピューターとスマートフォンについて書いたカテゴリ。
この記事は約5分で読めます。

Windows10の起動が遅い、もしくは動作が重い。パソコンの起動を速くする方法はいくつかあるが、手っ取り早いのがハードディスクの交換。(以下HDD)

このHDDをSSD(ソリッドステートドライブ)に交換すると起動が速くなる。SSDにも2.5インチの物とM.2(NVME)の2種類がある。

HDDが最も遅く、次に2.5インチSSD、最速なのはM.2(NVME)だ。

今回はHDD・SSD(CT500MX500SSD1)・M.2(CT500P1SSD8JP)の速度を比較した。

クルーシャルのSSD(M.2)が遅い!そんな時はあの方法で10倍速にする。
今回買ったのSSDの中でもM.2と呼ばれる奴。チューインガムを大きくしたような電子基板。メモリに似てる奴とでも言うべきか。この板に500GB保存できて従来のSATAの何倍もの速度が出るとは凄すぎる。結論、クルーシャルのソフトでM.2の真価が発揮される。M.2を買ったらクルーシャルのソフトで高速化しよう。
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HDDを2.5インチSSDの速度比較。

ドスパラのゲームも動画編集も優れたパソコン!マグネイトIM開封。

HDDは大容量で低価格なのが特長。対してSSDは容量が少なく高価。とは言え、近年SSD価格は暴落して買いやすくなった。

SSDの容量は少ないが、OS(Windows10)を起動させるには250GBもあれば充分

Crucial SSD M.2 500GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4 NVMe 5年保証 CT500P1SSD8JP

SSDにするだけで、パソコンの起動もその後の動作も速くなる。HDDとSSDは「CrystalDiskMark」のベンチマーク(速度計測)で比較した。

画像左が読み込む速度、右側が書き込む速度。一般のハードディスクなんてこんなもん。

ノートパソコンにも使える2.5インチSSD。

ASU650SS-240GT-REC

次はSSDのベンチマークだ。今回使用したのはクルーシャルのSSD(CT500MX500SSD1)だ。

HDDと同様、SATA3と言う仕組みで動いている。SATAには速度上限があり、2.5インチSSDはそれが限界。

Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP

良い面もある。2.5インチだからノートパソコンにも付けられる。デスクトップ・ノート問わず、装着できるのは嬉しい。

ベンチマークはHDDと比べて5倍以上の速度が出ている。Windows10の起動も動作も速くなるのも納得できる。

Crucial(クルーシャル) SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmスペーサー付属) 5年保証 【PlayStation4 動作確認済】 正規代理店保証品 CT500MX500SSD1/JP
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[Crucialとは] Crucial (クルーシャル) は、半導体メーカーであるMicron (マイクロン)の個人向け製品のブランド名です。Micron 3D NANDフラッシュテクノロジーを採用しており、低消費電力でありながら高いコストパフォーマンスを実現しています
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2.5インチSSDとM.2の速度比較。

大容量500GBのM.2(NVMe・PCIe)にヒートシンククーラーで温度低下。

SSDには2.5インチの他にもM.2と言う物がある。メモリみたいに電子基板の「板」の形をしている。

このM.2はNVMEと言う方式で動き、SATAのような速度限界はない。マザーボードにM.2スロットが必要だから買う前に確認しよう。

Crucial SSD M.2 500GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4 NVMe 5年保証 CT500P1SSD8JP

ゲームや動画編集する人にとって重宝する。M.2もクルーシャル製品を使った(CT500P1SSD8JP

速度を比較するなら同じメーカーの方が良い。気になるベンチマーク結果は思いの外、良くなかった。M.2はもっと速いはずだが…。

Crucial Storage Executiveで更なる高速化。

クルーシャルのSSD(M.2)が遅い!そんな時はあの方法で10倍速にする。

クルーシャル製品のM.2(SSD)なら「Crucial Storage Executive」と言うソフトを使える。

このソフトのキャッシュを有効化するだけで、最大10倍の速度を得られる。実際にM.2(CT500P1SSD8JP)が速くなるか試した。

Crucial SSD M.2 500GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4 NVMe 5年保証 CT500P1SSD8JP

「Crucial Storage Executive」の使い方は画像の通り。一次キャッシュから一次キャッシュの有効化に進み、一次キャッシュの有効化と再起動を選択。

たったこれだけ。そしたら読み書き速度が5倍となった。やはりM.2(NVME)は速いな。

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