20代後半だけど、今の仕事に満足してない。今は非正規雇用だが、正社員を目指している。
そんなあなた(20代後半の男性)が取るべき資格を教える。しかも資格を取るとお金がもらえるのだ!
資格でキャッシュバック?20代後半の男性が転職で有利になる!
結論、教育訓練給付制度(一般教育訓練)を使うと支払った費用の20%が戻ってくる(10万円が限度)
資格を取って10万円もらえるならやるしかない。今こそ転職に役立つビジネス資格を取るべき!
それと取るべき資格も書いたので、20代後半の男性ならこの記事を読むべき(20代女性は下の記事を読んでね)
お金をもらって資格取得?教育訓練給付金の対象講座(要確認)
20代後半の男性が取るべき資格(講座)は以下の10種類(資格の詳細は下のリンクから見れる)
これらは冒頭で書いた教育訓練給付金の対象講座である。と言っても資格学校によって異なるから受講前に確認しよう。
有名な資格学校だと生涯学習のユーキャン ・スタディングだな。資格学校については下の記事を読んでくれ!
教育訓練給付金で10万円?受講終了(試験合格)でもらえる。
話を教育訓練給付金に戻す。
教育訓練給付金は講座を受講してかかった金額の20%がもどってくる(最大10万円)
当然、講座を受講してからお金が支払われる。
資格学校の利用時は全額自己負担なので、要注意(受講後にキャッシュバック)
また、教育訓練給付金を受けるには要件がある(初回の条件)
- 在職中なら雇用保険の加入期間が1年以上あること。
- 離職した日から1年内であること。
- 教育訓練給付金の対象講座であること。
- 受講時に意思表示すること。
- 受講終了(卒業・合格)すること。
簡単に言うと、フルタイムで1年間働いてたら教育訓練給付金の対象者かも?ってこと。
雇用保険の加入期間は公共職業安定所(ハローワーク)で調べられる。ついでに教育訓練給付金の確認をすると良い。
20代後半の男性が転職で有利になる資格!簿記3級と税理士。
20代後半の男性に限らず、誰でも取得すべきなのが「簿記3級」
他に取りたい資格がないなら簿記にしとけ。簿記はお金の流れを把握するからお金を管理する力が付く。
無駄遣いせずに、必要なところにだけお金を使うようになる。
将来、主婦になる女性やフリーランスになる男性なら絶対に取るべき資格。
お金がどこにどれだけ使われてるのか知らずに生活してたら怖いよな。
苦労して稼いだお金なんだから有効に使おうぜ!(生き金にする)
20代後半の男性が転職で有利になる資格!簿記2、3級を同時取得?
簿記3級でも経理の求人はあるものの、2級だと絶大な信頼を得られる。
2級だと経理の求人が格段に多くなるものの、難易度が跳ね上がる。
3級と2級では難易度が違いすぎる。まずは3級で充分だ。
なお、簿記1級で税理士の受験資格を得られる。高卒で受験資格がないなら挑戦しよう。
簿記はいつでも受験できるようになった(会場に席があれば)なので、自分の学習ペースに合わせて受講できる。
受験料は約3000円で、合格率は40%前後だ。
20代後半の男性が転職で有利になる資格!簿記3級とFP2級。
お金と言えばファイナンシャルプランナーもあるが、転職で有利なのは簿記3級である。
ファイナンシャルプランナーは例え1級を取得しても転職で有利にならない。
(ファイナンシャルプランナー以下、FP2級)
あなたは求人欄にFP2級の資格が必須!と書いてあるのを見たことあるか?ほとんどの求人に書いてないはず。
求人の資格欄に書いてあるのは民間保険会社くらいだ。それだけFP2級の資格は転職で有利にならない。
20代後半の男性が転職するなら簿記3級の後にFP2級を取る。
と言ってもFP2級は自分の日常生活に役立つので、気が向いたら取得してくれ。
簿記3級とFP2級があればお金に関して恐れることはなくなる。簿記は転職で使い、FP2級は自分自身のために使うのだ。
簿記3級は企業の経理部門に転職し、FP2級は民間保険会社に転職できる。
生涯学習のユーキャン かスタディングを使えば最短で合格できる。
その他、FP2級・3級に興味あるならこの記事を読んでくれ!
「ファイナンシャルプランナー2級3級試験のeラーニングスクール5選!」
20代後半の男性が転職で有利になる資格!料理するなら調理師。
料理が好きなら調理師。だが、飲食店で働くのに調理師の資格は必要ない。
ではなぜ、調理師を取るのか?それは他者に認められるため。
料理人が調理師の資格をもってればそれだけお客さんに認められる存在になる。
あなたは調理師資格のない料理人をどう思うだろう?
調理師資格のない料理人と資格のある料理人ならどちらの料理を食べたい?
それだけ資格の有無はその人の信用にかかわってくるのだ。
と言っても合格率70%は誰でも調理師になれることを意味する。受験費用は6500円ほどだから受験してみては?
20代後半の男性が働きながら調理師になるならフーズラボ。
それなら調理師の資格を取りたい!と思ったあなたは素晴らしい。
だが、調理師は専門学校を卒業したとか、アルバイトしてたとか実務経験者が受験する資格。
だからどこかの飲食店(ホテル・旅館)で働きながら調理師を目指すことになる。
なお実務経験は調理の仕事だけが認められる。ホールスタッフ(ウェイター・ウェイトレス)は対象外。
「好きこそものの上手なれ」
料理が好きなら調理師の資格を取ろうぜ!将来は店長か料理長になれるぞ!
アルバイトだろうが、正社員だろうが無料で仕事を探せる。
特にフーズラボは担当者が付くから理想の飲食店を見つけられる。採用されてから調理師の勉強を始めれば良い。
20代後半の男性が転職で有利になる資格!登録販売者。
登録販売者は年齢性別にとらわれない万能資格。なぜならドラッグストアと調剤薬局で必要だから人手不足なのだ。
ドラッグストア(調剤薬局含む)の数はコンビニエンスストアより多いからな。
今は使わなくても取っておいて損のない資格。それが登録販売者。
登録販売者は薬剤師が不在の時に留守番(店番)するのが役割。薬は薬剤師がいないと販売できないからな。
20代後半の男性が転職で有利に!薬を売れるのは薬剤師と登録販売者。
あなたはドラッグストアに行って「薬剤師不在のため、薬は販売できません」と表示してあるのを見たことないか?
薬は1類から3類まであり、薬剤師なら全ての薬を販売できる。登録販売者は2類と3類の薬を販売できる。
今は受験資格が不要になったから狙い時だ。薬剤師になるのは無理でも登録販売者にはなれるぞ!
詳しくはこの記事を読んでくれ!「登録販売者と調剤薬局事務の資格でアルバイトから正社員になる方法」
20代後半の男性が転職で有利になる資格!地方・国家公務員の講座。
地方・国家公務員の講座を受講する。公務員は安定してるというが給料はどうなのか?
公務員の平均年収は670万円、民間企業は450万円。
民間企業とは公務員ではない企業を指す。これだけ公務員と民間企業で差があるのだ。
まぁ民間資格は低賃金で働かせるブラック企業があるから平均年収は下がる。突然の解雇(リストラ)だってあり得る。
その点、公務員は安定して仕事できるし、年収も高い。だから公務員を目指す人が多いのもうなずける。
20代後半の男性が転職で有利になる資格!旅行業務取扱管理者。
旅行・観光が好きなら旅行業務取扱管理者の資格を取ろう。
てか、旅行業界で働くなら必須の資格である。だから未経験でもこの資格があれば採用される可能性が高まる。
受験資格がないので、資格取得に必要なのは好奇心と行動力だけ。
国内旅行業務取扱管理者資格の合格率は40%。これは資格学校で勉強すれば合格できることを意味する。
旅行業務取扱管理者の仕事は旅行を企画し、集客する。その後、移動手段や宿泊施設を手配して、お客を案内する(ツアーなら)
なので、旅行が趣味!って人は旅行業務取扱管理者の資格を取ろう。
20代後半の男性が転職で有利になる資格!国際取引に対応、通関士。
国際化社会(国際取引)に興味があるなら通関士。仕事は事務・法律・語学を駆使して行う。
就職先は商社・海運・物流・航空会社が多い。特に商社と航空会社に転職できれば一生安泰ともいえる。
だが、通関士の資格は高難度。通関と関税が試験項目で、合格率は16%前後。
フルタイムで働きながらの資格取得は厳しい。日常生活で勉強の優先度を高め、時間の管理を徹底する。
そうすれば通関士の合格が見えてくる。なお、通関士の年収は550万円前後である。
男性が転職で有利になる資格!行政書士は誰でも受験できる。
街の法律家、それが行政書士。運転免許センター近くで開業してるのを見たことないだろうか?
運転免許に関する手続きを代行するから免許センター付近で開業してるのだ。
行政書士は書類を代行して書く仕事だから別名、代書屋と言われる。
自動車・土地・パスポート・その他、契約書類を書くのが仕事。
行政書士試験に受験資格はない。だから法律(士業)の登竜門とも言われる。
民法や商法が試験範囲だ。合格率は10%だが、これにはカラクリがある。
誰でも受験できるから勉強せずに受験する人が多いのだ(記念受験)
だからあなたがしっかり勉強すれば行政書士試験に合格できる。
男性が転職で有利になる!行政書士と宅地建物取引士のダブルライセンス。
行政書士の試験に合格したら宅地建物取引士の資格を取る。そんな人も珍しくない。
行政書士の法知識と宅地建物取引士の物件を扱う知識が融合すれば独立開業も夢じゃない。
もちろん、宅地建物取引士を単体で取るのも良い。宅地建物取引士の資格があれば不動産業界で働ける。
不動産業界は大きなお金が動く。大きなお金が動くところに身を置けば高い給料を期待できる。
行政書士と宅地建物取引士のダブルライセンスについてはこちら「行政書士と宅建士のダブルライセンスで稼ぐ!資格取得と不動産求人」
男性が転職で有利になる資格!宅地建物取引士と正直不動産。
そんな宅地建物取引士の年収は500万円前後。と言っても20代の平均年収は350万円。
20代に宅地建物取引士の資格を取得し、40代で年収500万円に達する流れだ。
ただ、不動産業界は法律を無視して契約させることが多い業界。
あなたには悪徳・宅地建物取引士ではなく、正義の宅地建物取引士になってほしい。
なので「正直不動産」の本とブルーレイ(DVD)を見てから宅地建物取引士になるべき。
男性が転職で有利になる資格!社会保険労務士。
総務や社会保険労務士事務所で働いた経験がある。それなら社会保険労務士の資格を目指すと良い。
社会保険労務士は労働相談したり、社会保険の手続きを代行する仕事。
中小企業は社会保険の手続きをする従業員がいないから外注(社労士に依頼)するのだ。
依頼された社労士は労災・雇用・健康・厚生年金保険などの手続きをする。
合格率6%前後の超難関資格、それが社会保険労務士。
と言っても書類作成がメインの仕事ではない。あくまで顧客(社長)からの相談に対応するのが主な仕事。
相談を受けるのが先で、手続きするのは後だ。依頼者は何もわからない状態で来るからな。
ちなみに社会保険労務士は最も女性が多い士業である(社労士の4割が女性)
独立開業して自宅で子育てする女性が多いのだ。
社会保険労務士になるなら下の記事を読んでくれ!
男性が転職で有利になる資格!介護職員初任者研修を受講する。
えっ?結局どの資格を取ればいいのかわからない?
それなら「介護職員初任者研修」を受講すれば良い。介護職員初任者研修は老人保健施設、介護施設で働く仕事。
介護職員初任者研修さえあれば将来、介護福祉士になれる。
決して楽な仕事ではないが、人の世話をするのが好きなら勉強すべき。
病院や介護施設は人手不足に陥っている。だから20代の内に介護職員初任者研修の資格を取っておくのだ。
「とりあえず資格を取っておく」のもありだ。ようは無職になった時の切り札として使える。
男性が転職で有利になる資格!介護職員初任者研修から介護福祉士になる。
ちなみにかいご畑 を利用すると最初に介護の仕事が紹介され、働きながら介護職員初任者研修の資格を取れる。
本来14万円ほど必要な介護職員初任者研修を無料で受講できる。
無職でも介護職員初任者研修、介護福祉士とステップアップできるのだ。
まずはかいご畑 で資料請求してみよう。
20代後半の男性が取るべき資格(講座)は10種類ある。
この記事のまとめ。
冒頭では教育訓練給付金について書いた。講座に使った金額の20%(最大10万円)が戻ってくる。
そして、20代後半の男性が取るべき資格(講座)は下の10種類(資格の詳細は下のリンクから見れる)
それでもどの資格を取るべきか迷ってるなら簿記か登録販売者を受験すべき。
簿記があれば経理の仕事ができるし、私生活でも役立つ。登録販売者は人手不足で採用されやすい。
20代後半の男性が転職で有利になる資格!お金(10万円)もらえる?
資格取得は生涯学習のユーキャン とスタディングが良い。
特にスマートフォンやパソコンで勉強するならスタディングが向いている。
教材は電子化されてて重いテキストを持ち運ぶ必要がないからな。
何も行動しなければ何も変わらない。
スタディングは無料でお試し登録できるからまずは授業を体験してみよう!
社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー2級技能士
キャリアアドバイザーとして資格と転職について助言している。女性からのLINE(労働・人生)相談が多い。
プロフィール 女性不安悩み お問い合わせ LINE相談