人間にとって大事な3要素。健康・時間・お金。あなたにとって1番大事なのはどれ?人生にどれが欠けても幸せになれない。
健康・時間・お金どれを優先するかは人によって異なる。だが、結論は出ている。人間が優先すべき順序は以下のようになる。
- 健康
- 時間
- お金
この記事では優先順位の理由と自己管理能力を高める方法を紹介する。
自己管理能力を高める生活習慣とは?健康が1番大事な理由。
人間にとって1番大事なのは健康。
だが、健康を幸福の要素と感じる人は少ない。なぜならあたり前と思っていて健康の重要さがわからないから。
健康でなければ時間を自由に使えない。寝たきり状態ではどこにも行けない。世の中、病気で痛みを感じながら生きてる人はいるのだ。
何の痛みもなく、五体満足で過ごせるのは幸せなこと。だが、健康が大事と実感するのは健康を害した時であり、気づいた時は手遅れ。
自己管理能力を高める生活習慣とは?健康管理は人生に必須。
もちろん、寝たきり状態で大金を持ってても無意味。使いたくても使えない。銀行口座に1億円あってもただの数字。
人間は健康でなければ何もできないのだ。毎日の生活習慣が積み重なり、数年・数十年後に結果が出る。
「失って初めて気づく」のは人間関係だけじゃない。健康も同じ。肉だけ食べてたら太るし、病気になりかねない。
だが、野菜も食べればバランスが取れる。コーヒーやコーラじゃなく、お茶や100%果汁のジュースを飲めば健康的になる。
今の世の中、飲むヨーグルトとか、大豆製品なんていくらでも売っている。健康になるか不健康になるかは自分で選べるのだ。
自己管理能力を高める生活習慣とは?時間管理で無駄をなくす。
では時間とお金はどうか?
言うまでもなく時間が大事。あなたは1億円持っている。だが、1日20時間労働で、休日がない。
法的にどうかではなく、金を使って楽しむ時間がなければ意味がない。金は持ってるだけでは意味がない。
お金は使って初めて効果が出る。
社会人になってから貯金だけを目標に生きる人はいない。何らかの商品やサービスを利用して楽しむもの。
もちろん、時には浪費も必要。お金を貯めるだけの人生なんて楽しくないからな。
浪費の必要性と減らす方法は下の記事に書いた。
自己管理能力を高める生活習慣とは?金銭管理で浪費しない。
お金と時間の優先順位については「お金より時間が大切な理由!仕事と趣味の優先順位で人生を楽しむ」の記事に書いた。
お金がいくらあっても不健康な状態では使いこなせない。登山したくても車椅子の状態では無理である。
お金は幸せになる為に使うべきであり、病気の治療や延命に使うものじゃない。最初から健康になる生活習慣に金を使えば病気になる確率を減らせる。
ようは病気になってから金を使うのではなく、病気を予防する為に使うのだ。
自己管理能力を高める生活習慣とは?健康と時間、お金の関係性!
時間は健康とお金に関係する。
何をするにも時間が必要で、小学生の時には時間の流れが遅かったのに、社会人になると時間の流れが早く感じるようになる。
20代より30代。30代より40代の方が時間の流れを早く感じる。
最初は歩くような速度で時間が流れ、やがて新幹線のような速さになる。
20代で100万円持ってるのと60歳で100万円持ってるのでは価値が異なる。
同じ金額なら早い段階で手に入れた方が金の力を引き出せる。
自己管理能力を高める生活習慣とは?若い時にやっておく。
20代なら100万円で日本一周できるが、60代でやる人はいないだろう。
スポーツなら20歳の人がトレーニングした方が成功しやすい。60歳からボクシングを始めて世界王者になれるだろうか?
これが時間とお金の関係性。
お金持ちになれるとしても60代では幸せが薄れる。だが、20代なら恋人とデートしたり、結婚したり、子育てにお金を使える。
だが、高齢になると欲しい物がなくなり、お金を使う理由もなくなる。
自己管理能力を高める生活習慣とは?お金は使って価値が出る!
ずばり言うと死ぬ時に金持ちになっても仕方がない。金は物やサービスに使ってこそ効果が出る。持ってるだけでは意味がない。
まぁ子供や孫に相続するならそれで良いが。人は自分で働いた金は大事に使うが、突発的な収入は浪費しやすい傾向にある。
子供がお年玉で無駄遣いするように大人は賞与を無駄遣いする。ましてや相続で大金を得たら散財しかねない。
自分が死ぬまでにやれることをやっておく。これが大事。
詳細は「死ぬまでにお金を使い切る?貯金せずに稼いだお金を全部使うと…」に書いた。
自己管理能力を高める生活習慣とは?健康と時間、お金の優先順位!
ここまで読めば何を優先すべきかわかるだろう。
- 健康
- 時間
- お金
いずれも長い年月が習慣となり、今のあなたがある。だから生活習慣を改善するのは容易じゃない。
でも少しずつならできるはず。健康の為にエレベーターではなく、階段を使う。新たにスポーツを始める。
少しずつ行動すれば健康・時間・お金を手に入れられる。
自己管理能力を高める生活習慣とは?健康・時間・お金の管理方法。
例えば階段を登るのに1段から最上段まで一気に上がるのは無理。そんなに足が長い人はいないし、ジャンプ力ある人もいない。
1段ずつ上がれば必ず最上段にたどりつく。
いつも24時に寝る人は10分前に寝てみる。いつも買うコーヒーを紅茶に変えてみる。いつもと違った道を歩いてみる。
無意識にこれまでの生活習慣がこびりついてる。この状況を打破するなら意識して変えてくしかない。
自己管理能力を高める生活習慣とは?自分に飴と鞭を使え!
自己管理能力と生活習慣は切っても切れない関係にある。例えば自己管理能力がないと、食べ過ぎてデブになる。
ジャンクフードを食べて健康を害す。不要な物を買って後悔する。
自己管理能力は不要なものを排除し、必要なものだけを入手したり実行する能力。生活習慣は良い悪いに関係なく、これまでの習慣。
自己管理能力があればおのずと生活習慣も変わる。大事なのはこのままではダメなんだ!と気づいて改善すること。
自己管理能力を高める生活習慣とは?健康と時間、お金の管理。
自分に甘い人ほど自己管理能力がない。自分に厳しい人ほど、健康・時間・お金をよく考えて使う。
だから気安く自動販売機やコンビニエンスストアを利用しない。職場にタンブラーや弁当を持参して節約する。
節制した生活をするなら「部屋に溜めこむ人が太る理由!物と皮下脂肪を捨ててお金を貯める」の記事を読もう。
余計な物を買ってしまう浪費癖があるなら下の記事を読もう。
自己管理能力を高める生活習慣とは?健康と時間、お金を学ぶ。
自己管理能力を高め、生活習慣を変える。結局、やるかやらないかだけ。この記事を読んだ9割の人は行動しない。
だから今より状況が悪化する。
自己管理能力を高め、生活習慣を変えたいなら行動あるのみ。
ちなみに、お金持ちにデブはいない。自己管理能力があり、生活習慣に気を使ってるからだ。
なので、運動して適正体重になればそれだけお金持ちに近づいたのだ。自己管理能力が高まり、生活習慣が良くなった。とも言える。
自己管理能力を高める生活習慣とは?健康と時間、お金の有効活用。
最近はホットヨガの店舗が増えている。費用が安く、良い運動になる。運動すれば健康で理想的な体になる。
時間がないなら残業を減らす、転職する。長時間労働は肉体だけでなく、精神面も破壊する。
貯金するなら余計な物は買わない。お金を増やす方法を知る。
- 一人暮らし女性はお金の勉強が必要!貯金より投資、なぜしない?
- 自己投資の必要性は?習い事やお金の勉強でスキルアップする方法。
- お金を働かせる理由と仕組み!物欲を減らしてお金を増やす方法。
- 女子力を磨いて20代後半から美しさとお金、仕事を手に入れる方法。
- 貧困男子が無職から抜け出す方法!節約生活でお金の問題を解決する。
- 暇な時間でお金を稼いでスキルアップする方法!することがないなら。
優先順位を把握し、自分を甘やかさない。そうすれば自己管理能力を高め、生活習慣が改善される。
何もしなければ状況が悪化するだけ。
社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー2級技能士
キャリアアドバイザーとして資格と転職について助言している。女性からのLINE(労働・人生)相談が多い。
プロフィール WEB作品集 お問い合わせ LINE相談