ＷＥＢライターであれ、ブロガー（アフィリエイター）であれ文章を書くのが仕事。
ただ闇雲に文章を書くのではなく、相手に読んでもらい、行動してもらう必要がある。
商品であれサービスであれ、その良し悪しを伝えて購入（利用）してもらう必要がある。
ではどうすれば商品やサービスの良さをわかってもらえるのか？
それは伝え方にある。何かを頼んでもある程度の信頼関係がなければ承諾されない。ならば相手のメリットを含めて説得するのだ。
商品やサービスを使ったらどんなメリットがあるのか想像してもらう。以下の６つが大事。
- キャッチコピーと記事タイトルで気を引く。
- ブログは結論を最初に書く。
- 共感して文章を読んでもらう。
- 商品の実績（レビュー）を書く。
- 専門性（権威性）でアピールする。
- 広告（画像）はシンプルでわかりやすく。
ＷＥＢライターやブロガーのスキルアップ方法は？
文章を書くって事は相手を引き付けなくちゃいけない。ＷＥＢライターならキャッチコピー、ブロガー（アフィリエイター）なら記事のタイトルが大事。
他人に文章を読んでもらうのとグーグルの検索上位に表示するのと２つの役目がある。
投資に興味ある人が「投資のリスクよりも投資しない事が最大のリスク」ってタイトルの本を見たら読んでみたいと思うだろう。
同じようにＷＥＢライターの人に「人を操る禁断の文章術」ってタイトルの本を見せたら読んでみたいと思う。
つまり、キャッチコピーや記事タイトルによって興味を持つかどうかの分かれ道となる。
興味を持たれなければ完全にスルーされる。存在しないのと同じ。
ぐっと気を引くキャッチコピーと記事タイトルはとても大事。
ＷＥＢライターやブロガーのスキルアップ方法は？共感する事。
商品を宣伝する前に文章を読んでもらわないとどうにもならない。
世界最高のお掃除ロボットがあっても文章が読まれなければ製品の存在も知られない。
せっかく作った最高の商品でも誰にも知られず埋没する。文章を読んでもらうには共感が必要。
共感されるとちょっと読んでみようかな？と思ってもらえる。
「お掃除ロボットはボタン１つで掃除してくれる」と書くより
「お掃除ロボットがあれば節約した時間で料理できる」とか「お掃除ロボットが掃除中に子供を保育園に送迎できる」
と書いた方が買った後の自分を想像しやすい。
お客さんは商品が欲しいんじゃなくて、商品を使った快適な生活が欲しい。
ＷＥＢライターやブロガーのスキルアップ方法は？商品の信用。
キャッチコピーや記事タイトルで興味を持ち、文章が読まれて商品の良さを知ってもらえた。
でも買ってもらうあと一歩の押し（商品の信用）が必要。
よく商品やサービスを売り出してる会社のホームページを見ると。使用者の感想が書かれている。
ようするにAmazonの商品レビューと同じで、使った人の感想があるとそれを参考に買いやすい。
Amazonを使ったことなければ実際に商品レビューを見てみよう。
ＷＥＢライターやブロガーのスキルアップ方法は？社会的証明。
商品レビューの他には社会的証明がある。資格学校がよく使うのだが、◯◯人の合格者が出た！
合格者の◯割が当校からの合格者と言ったウリ文句。
宝くじ売り場の当店から１等１億円が出ました！ってのも同じ。
あとはランキング１位になった！とか、業界シェア数ナンバーワンとか。
これだけ売れて、これだけ使われてるんだ！ってのが客に対してのアピールになる。
人間は多くの人が使ってる物を使おうとするから効果があるのだ。
少数派よりも多数の人がが支持する方を選びやすい。
ＷＥＢライターやブロガーのスキルアップ方法は？専門家の権威性。
商品レビューや売れた実績の他には権威性がある。病院に行ったら医者の言う通りにするように専門家の言う事は聴いてしまう心理がある。
法律に関しては弁護士、税金については税理士と言ったように権威性があるからこれらの専門家が出した本は売れやすい。
文章でも説得力がある。
よくあるのが芸能人のテレビコマーシャル。芸能人が使ったとアピールしたりすると、その芸能人が好きな人は思わず買ってしまう仕組み。
芸能人の良いイメージや人気を利用して宣伝し、販売するのだ。そうするとその商品がより優れた商品に思えて買ってしまう。
あとはライザップのダイエットのように使用前と使用後の画像を載せると効果的。画像と文章を併用すれば効果てきめん。
ブロガーとアフィリエイターのダメな文章と広告。
ブロガーとアフィリエイターに言えるのは記事の冒頭に結論を書く事。私も以前は結論を最後に書くものと思っていた。
だが、自分が記事を読む側になるとやっぱり結論が最初に欲しい。
結論が最初に書いてあると「なぜそうなるんだろう？」と、理由が知りたくて読んでくれるのだ。
テレビ番組だと冒頭に全体の流れが表示される。
最初に興味を持ってもらい、そのまま番組を見てもらう為。書籍の最初に目次があるのも同じ。
あとアフィリエイトのバナー広告は動かない物が良い。
テカテカ・チカチカ派手に動くバナー広告は見てる人に不信感をあたえる。当然、広告は読まれない。
それならテキスト広告を貼った方が読まれる確率は格段に上がる。アフィリエイトはバナー広告よりテキスト。
ＷＥＢライターやブロガーのスキルアップ方法！売れる文章力とは？
これまで紹介した内容をまとめる。
- キャッチコピーと記事タイトルで気を引く。
- ブログは結論を最初に書く。
- 共感して文章を読んでもらう。
- 商品の実績（レビュー）を書く。
- 専門性（権威性）でアピールする。
- 広告（画像）はシンプルでわかりやすく。
これら６つを意識して書けば文章力と商品販売数が上がる。あなただってグーグル検索した時、どんな記事なのかタイトルを重視するはず。
そして、記事の冒頭に結論や、共感がなければ離脱する。
商品に興味を持ったら売上実績とか、他人の使った感想が知りたくなる。なので商品レビューが効果的。
ランキング１位！とか書かれるとみんなが使ってるから自分も商品を買おうと思う。大勢の人が利用する商品を使いたい心理がある。
ＷＥＢライターやブロガーのスキルアップ方法！専門家の発言力。
専門性（権威性）があると説得力が増す。
一般人にダイエットの極意を話されても信用できないだろうが、スポーツトレーナーに言われると信じてしまう。
生命保険に入る人はファイナンシャルプランナーの言う事を信じてしまう。そして余計な保険に加入させられる。
このように専門家の発言力は強力なのだ。
アフィリエイトで言えば広告はテキストとバナー広告がある。ずばりテキスト広告の方が押されやすい。
それはテキスト広告の方が違和感がないから。
バナー広告は邪魔な存在であり、ただブログに貼っても誰も買わない。
つまり、テキスト広告のような違和感のない表現こそが相手の行動を即すこととなる。
専門家の発言は信用しやすい。バナー広告は邪魔でもテキスト広告は押してしまう心理。
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今だけの限定品、これを見たあなただけの限定特価！で宣伝する。
また、限定性も有効。ネットショップなら人気商品だから品薄になっているとか今日だけの限定特価とかも書ける。
人間は限定品やあなただけ！と言われると弱い。今買わなきゃ損すると思わせれば購入されやすい。
意外と勉強になるのが通販番組。
ジャパネットたかたのような通販番組はあの手この手で商品を宣伝し、使った時（買った後）の自分を想像させる。だから売れるのだ。
ジャパネットたかたや、ショップチャンネルのような通販番組を見ると売る為の勉強になる。
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ブロガー・アフィリエイター・ＷＥＢライターになる方法。
これまでの話をまとめる。
- キャッチコピーと記事タイトルで気を引く。
- ブログは結論を最初に書く。
- 共感して文章を読んでもらう。
- 商品の実績（レビュー）を書く。
- 専門性（権威性）でアピールする。
- 広告（画像）はシンプルでわかりやすく。
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