
KDPに出版してから5日後にアマゾン売れ筋ランキングで1位になった!

アマゾンのランキングで1位なんてなれるの?

自分が驚いた!

ベストセラー作家?

自転車サイクリング部門での1位だけどね。
KDP出版後5日間でベストセラー1位になった話。
キンドルダイレクトパブリッシング(KDP)では8冊の本を出版してる。社会保険労務士3冊・フルマラソン1冊・トレイルラン3冊・ロードバイク1冊。
8冊目として発刊したロードバイクの本がアマゾンの売れ筋ランキングで1位になった。これまでの7冊は1位どころかトップ10に入ることもなかった。
本を売るにはアイドマの法則(AIDMA)を知る必要がある。アイドマの法則とはAttention・Interest・Desire・Memory・Actionの頭文字を取ったもの。
アイドマの法則を簡単に言うと、
- 売ろうとしてる商品の存在を知ってもらう。
- その商品に興味を持ってもらう。
- その商品が相手の為になると伝える。
- そうゆう商品があると覚えてもらう。
- 商品を購入してもらう。

アイドマの法則ってどんな商品にも使えるね。

商品どころか恋愛でも使えそう(笑)
アマゾンで電子書籍を売るなら本のタイトルが大事。
アマゾンで電子書籍を売るには?と言っても設定の話じゃない。どのようにすれば売れるのか?って意味である。

まずは本のタイトルが大事。商品検索で引っかかるのはタイトルだからよく考えよう。検索だけを意識すると人が読んだ時におかしな文章になりがち。
自分が本を選ぶ時はどんな検索ワードを入力するかを思い浮かべると良い。ちなみに設定画面で7つのキーワードを入力できる。
注目してもらえるかは本の表紙で決まる。
適切な本のタイトル(キーワード)を設定すると多くの人に見てもらえる。それでも検索結果に並ぶだけで、見てもらえるかは別の話。
興味を持って本の詳細を見てもらうには表紙が大事。本の表紙は2種類ある。文字だけで作成した表紙と画像も使った表紙。
文字だけの表紙を作るには創造性と注目されるようなインパクトが必要。なので、画像と文字の組み合わせの方が作成しやすい。

画像をメインにして文字を盛り込めばそれなりの表紙ができあがる。画像は自分で撮影できれば良いが、そうでなければ無料画像サイトを使う。
画像の編集(表紙作成)はCanvaが使いやすい。
買うか読むかは商品説明で決まる。
商品検索で見つけてもらい、本の表紙で興味を持ってもらった。だが、これだけでは買ってもらえない。本の詳細を知ってもらい、相手にとって得だと思わせなきゃならない。

なので、本の内容をそれなりに書く必要がある。それなりにと言うのはたくさん書いてもほとんど読まれないから。
辞書や辞典のようにびっしり文字を並べても読もうとする人はほとんどいない。本の大まかな内容がわかればそれで良い。

説明文は200から300文字でいいよね。
本を買うかの最終判断は値段なのか?
アマゾンの商品ページにはその本のページ数・ランキング・価格が表示される。意外にも商品レビューやランキングは購買心理に影響をあたえない。

本の値段もあまり関係ない。大抵は本の表紙と説明文で買ってくれる。ただ、99円とか安すぎるとゴミ情報しかないと思われるかも知れない。

99円は気軽に購入してもらえるが、裏を返せば期待されてないって事でもある。だからと言って紙媒体と同じように1200円前後にしたら売れない。

本の値段を決めるのは難しいね。

ページ数で決めたら?

5000文字で150円とか。
と言った感じで自分自身で基準を決めれば良い。上記のようにページ数で決めるなら1万文字で300円、2万文字で600円となる。
アマゾンKDPは本が売れなくても収入になる?
アマゾンの電子書籍は売れなくても収入(印税)になる。本をKDPセレクトにしておけばKindle Unlimited等の登録者が無料で読んでくれる。

1ページ読まれるごとに0.5円の収入が得られる(変動性)これは KENP (Kindle Edition Normalized Pages)と呼ばれるありがたい仕組み。

本が売れなくても収入になるのは嬉しい!
アマゾン電子書籍KDPは副業に最適!
このように本が売れても売れなくても収入(印税)になるので、副業に最適。コンビニであれ飲食店であれ副業でアルバイトしたら往復の移動時間とかまとまった時間が消費される。

しかしアマゾン電子書籍なら1回、出版するだけでずっとアマゾンの本棚に置いてもらえる。膨大な客数を有するアマゾンだから誰かは買って(読んで)くれる。

特にブロガーは電子書籍との相性抜群!日常的に記事を書いてるから電子書籍に取り組みやすい。作成した本をブログで紹介できるのも強力な宣伝効果となる。
Amazon電子書籍の作成方法はこちら「アマゾンで本を自費出版した結果!電子書籍(KDP)の設定から販売まで」
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