この記事ではWEBデザインスクールの選び方と未経験からWEBデザイナーになる方法を書いた。
結論、未経験からWEBデザイナーになるのは難しい。特に30代以降は書類選考のみで面接にすら進まない。
それでも未経験からWEBデザイナーになる方法はある。
WEBデザインスクール選びと転職!年齢と経験。
WEBデザインに限らず、どんな仕事でも年齢が重視される。例え求人に未経験者歓迎!と書いてあってもそれは本心じゃない。
だから年齢に左右されないほど高度なスキルか希少なスキルを身に付けないと、年齢ばかりが増えてしまう。
年齢だけが増えて知識と経験が増えないのは最悪だ。どこにも働く場所がなくなりる。コンビニのアルバイトでも採用が難しくなる。
WEBデザインスクール選びと転職!就職・転職の支援が必須。
何を言いたいのか?
WEBデザインは独学でも学べるが、それだと就職・転職の支援がない。
だからWEBデザインのスクールに通った方が仕事を見つけやすい。
WEBデザインを学ぶ場所は大きく3つある。
- WEBデザインのスクール(専門学校を含む)
- 職業訓練(求職者支援訓練)
- 就労移行支援施設
WEBデザインのスクール(専門学校)はお金を出せば誰でも通える。多少、高額でもそれは立派な先行投資(自己投資)
それで就職・転職できればいくれでも自己投資資金を回収できる。いや。自己投資した金額の何倍も増えて帰ってくる。
WEBデザインスクール選びと転職!お金をもらって学ぶ。
職業訓練と求職者支援訓練はお金をもらいながらWEBデザインを学べる。
WEBデザインスクールだと受講生がお金を払うからその逆だ。
ただ、雇用保険の受給資格者しか職業訓練を受けれない。
(求職者支援訓練は誰でも受講可能)
職業訓練と求職者支援訓練の違いは以下の通り。
職業訓練は長期的でフルタイム拘束されるが、求職者支援訓練は短期間で拘束時間が短い。
どちらも雇用保険の受給資格者だとお金をもらえる。
その上、就職支援があるのだから無職の人は使わなきゃ損。
WEBデザインスクール選びと転職!就労移行支援施設で学ぶ。
就労移行支援施設はうつ病などの障害者が利用する。基本的に障害者手帳の保持者が対象だが、例外もある。
住民税の非課税世帯は無料で利用できる。だが、収入がないので、交通費と昼飯代をどうするかが問題だ。
私は雇用保険と障害厚生年金を受給しつつ、就労移行支援施設を利用した。
就労移行支援施設と求職者支援訓練を併用してWEBデザインを学んでた。
就労移行支援施設は2年まで使える。施設によっては在宅でも学べるのが特徴。
就労移行支援施設はウェルビーと【LITALICOワークス】
で探すと良い。
その他、私の求職者支援訓練・就労移行支援施設の併用についてはこちら。
WEBデザインスクール選びと転職!専門学校等で学ぶ。
ここまでの話をまとめる。
WEBデザインを学ぶ方法は3つある。
- WEBデザインのスクール(専門学校を含む)
- 職業訓練(求職者支援訓練)
- 就労移行支援施設
当然、それぞれの特徴がある。
WEBデザインのスクール(専門学校を含む)は誰でも受講できるが高額。
だが、最新の情報とパソコンで学べる。
先生の知識は高度で、聴けばすぐに解決する。そして、WEBデザインの就職率が高い。
WEBデザインスクール選びと転職!職業訓練も悪くない。
WEBデザインをどこで学ぼうが新しいパソコンを使ってるかを見るべき。
新しいパソコンを置いてあるってことは道具に金を使ってるってこと。
設備投資してあるスクールなら安心して通える。
動画編集はプレミアプロで学ぶべきなのに、ダビンチリゾルブを使ってるとか論外だ。
職業訓練と求職者支援訓練は無職で雇用保険の対象者。
古い情報と古いパソコンで受講する。WEBデザインの就職率は低い。
職業訓練と求職者支援訓練で迷ったら職業訓練を選ぼう。
職業訓練の方がしっかりした設備と講師で学べる。
WEBデザインスクール選びと転職!求職者支援訓練は微妙。
就労継続支援は障害者が対象。
それなりの情報とパソコンで受講する。WEBデザインの就職率もそれなり。
私が通った就労継続支援施設は新しいノートパソコンとアドビクリエイティブクラウドを使えた。
だが、職員の知識は0に等しい。なので、道具だけ借りて独学で学ぶ。
それでも就職支援はあるので、使い勝手は良い。
就労移行支援施設はウェルビーと【LITALICOワークス】
で探すと良い。
WEBデザインスクール選びと転職!独学だと就職支援がない。
若ければ独学でWEBデザイナーになれる。
だが、自分で若くないと思えるならスクール(専門学校)を使うべき。
あなたの目標はWEBデザイナーになることであり、WEBデザインを学ぶことではないはず。
WEBデザインの達人になっても働く場所(仕事)がなければ意味がない。
近所にスクール(専門学校)がなければLINEヤフーテックアカデミーを受講しよう!
LINEヤフーテックアカデミーなら働きながらWEBデザイナーになれる。
最初は副業から始めても良い。