IODATA製GV-MVP/XS2WとXS3Wで4番組同時録画可能にしてる。
だが、録画番組視聴中、頻繁に「DPC Watchdog Violation」エラーが発生するようになった。
いつも通りインターネットで修正方法を探る。(Windows7の時は出なかったが、Windows10にしたらエラーが出るようになった)
DPC Watchdog ViolationエラーWindows10でRAIDからAHICに変更。
Windows10でDPC Watchdog ViolationはSSDやHDDのドライバーが古いと発生する。
その他、ハードウエアの互換性の問題があった場合にもDPC Watchdog Violationに遭遇する。
更に壊れたファイルがこのブルースクリーンの原因となる場合がある。今回の原因はWindows7のドライバーがWindows10に対応してないからだろう。
IDE ATA/ATAPIコントローラーがない。
解決策を見るとデバイスマネージャーでIDE ATA/ATAPIコントローラーを探す。見つけたら「ドライバーソフトウェアの更新」で最新のドライバーにする。
ドライバーを更新したらパソコンを再起動。他にも解決方法はあるが、とりあえずドライバーを更新すれば良い。
しかし、デバイスマネージャーの全てを見ても「IDE ATA/ATAPIコントローラー」の表示がないのだ。
今度はIDE ATA/ATAPIコントローラーがない理由を探す事になった。調べるとハードディスクを「RAID」方式にしてるからと判明。
なのでRAIDからAHICに変更する事にした。
RAIDからAHICに変更する準備。
「ファイル名を指定して実行」ウィンドウの入力ボックスに「regedit」と入力する。レジストリエディターを開いたら
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet
\Services\storahciへ移動して「ErrorContro」の値を0に変更(元の数値は3)
次にHKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet
\Services\storahci\StartOverrideへ移動して「0」の値を0に変更(元の数値は3)これで準備完了!
後はパソコンを再起動してBIOSを表示させるBIOSの開き方は使用するパソコンによって異なる。例として起動中にF1を押すとかF5を押すとか。
BIOSでRAIDからAHICに変更。
BIOSを開いたらハードディスクの方式をRAIDからAHICに変更して再起動。起動できなくてブルースクリーンになったら失敗。
再度、regeditでレジストリエディターを開いて確認。無事に再起動できたら自動でAHICのドライバーがインストールされる。
ハードディスク方式をRAIDからAHICに変更したらDPC Watchdog Violationエラーは出なくなった。
これで録画番組を中断される事なく最後まで視聴できる。めでたしめでたし。
次の記事「ブルースクリーン問題解決!メモリーマネジメントとシステムエラー」に続く。
「ドスパラのレイトレックレビュー13世代Core搭載パソコン(raytrek 4CDE)」の記事も読んでね!
社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー2級技能士
キャリアアドバイザーとして資格と転職について助言している。女性からのLINE(労働・人生)相談が多い。
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