インターネットが遅い。ホームページ閲覧は問題ないが、動画は厳しい。速度は130Mbpsだが、今の時代はより高速化されてる。んな訳で無線LANルーター(親機)と子機を変更した。昔の無線LANルーターより速いに決まってる。

購入したのは無線LANルーターの「WN-AC1167R」と無線LAN子機「WNPU583B」「EZCast」だ。「WN-AC1167R」と「WNPU583B」はアイ・オー・データ製品。「EZCast」は無名の中国製品。さてその速度は?
無線LANルーターの速度が一番大事。
無線LANルーターの速度が基本であり、子機はそれに次ぐ速度が出る。今回購入した「WN-AC1167R」の最大速度は11ac(5ギガヘルツ)接続で867Mbps。なので、子機だけ1200Mbpsでは力を発揮できない。

無線LANルーターは最大速度の高い物を購入し、それから子機を選ぶ。今回は最大速度433Mbpsの「WNPU583B」と「EZCast」を購入した。どちらも最大速度は433Mbpsである。「WNPU583B」はブルートゥースも使える二刀流。
無線LANルーターが遅いのか子機が遅いのか?
ネット速度を見るのは簡単。コントロールパネルからネットワークとインターネットを選択。そしてネットワークと共有センターにあるアクセスの種類(接続)に使ってる子機の名前が表示される。ここで通信速度をみる。

「EZCast」は11acに繋がるものの、130Mbpsしか出ない。無名の中国製品はこんなものか。値段が安いから買ったんだが、性能が低かった。なので、「WNPU583B」を試す。こちらは11acに繋がりにくい。速度は195Mbps出るんだが。
究極の高速無線LAN子機はTP-Link製品。
「WNPU583B」と「EZCast」の2つ買ったんだが、どちらも期待はずれだった。そもそも無線LANルーター(親機)が遅いのか無線LAN子機が遅いのかわからん。しかし、予備機のノートパソコンは常に433Mbpsで通信してる。そして速い。

ノートパソコンに内蔵されてる無線LANは適切な速度が出てる。なので、デスクトップ用に買った無線LAN子機が遅いって事だ。折角、「WNPU583B」と「EZCast」の2つ買ったんだがな。再びアマゾンで探して購入した。
安くて超高速のTP-Linkで光の速さ?
アマゾンで見つけた「TP-Link WiFi 無線LAN 子機 11ac MU-MIMO 866+400Mbps Archer T3U」って製品。新発売の無線LAN子機ながら売上げランキング上位にいた奴だ。最大速度867Mbpsと言う超高速性能。

これで無線LAN子機を買うのは3つ目だ。WIN10のパソコンならUSB3.0のポートにさすだけ。付属のインストールCDは使わない。そして速度を見て驚いた!常に585Mbpsで通信してる。

ネットも快適!「TP-Link MU-MIMO無線LAN子機 Archer T3U」の電波は強力だな。次の記事「ノートパソコンにM.2を増設して光の速さに?SSDの種類や機能を解説」に続く。
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