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ノートパソコンのOS起動を高速化!M.2(SSD)クローン時の注意点。

ノートパソコンのOS起動を高速化!M.2(SSD)をクローン時の注意点。 パーソナルコンピューターとスマートフォンについて書いたカテゴリ。
この記事は約5分で読めます。

ノートパソコンにM.2(SSD)を導入した事で、OSを10秒内で起動できるようになった。

2TBのSSDが10000円で買えるとは安くなったものだ。

購入したのはM.2だが、OSを起動させるのに苦労した。SSDのフォーマットとクローン化について書く。

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M.2(SSD)のフォーマットはMBRとGPTの2種類。

ノートパソコンの選び方!お勧めはSSDとメモリ増設が簡単なこのPC。

前回の記事「ノートパソコンにM.2を増設して光の速さに?SSDの種類や機能を解説」で、M.2(SSD)は装着しただけでは使えない事がわかった。

最初はフォーマットが必要であり、フォーマットもMBRとGPTの2種類ある。

GPT方式の方が新しい技術で、2TB以上の容量でも認識できる。

最近のマザーボードならGPT方式でOS起動もできる。

UEFI起動に対応してるかは現在のOSドライブで確認できる。

(私のノートパソコンはGPT方式でOS起動してた)

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M.2(SSD)をクローン化してOS起動。

画面左下のスタートメニューを右クリック→ディスクの管理→OSドライブを右クリック→プロパティで、

GUID パーティション テーブル (GPT)」と出ればGPT方式で起動できている。

なので、フォーマットもGPTだ。

ノートパソコンのOS起動を高速化!M.2(SSD)クローン時の注意点。

SSDをクローン化する時のソフトは「AOMEI Backupper Standard」を使いたかったが、無料版はクローンできなかった。

なので、「EaseUS Todo Backup Free」を使った。あらかじめM.2(SSD)をパソコンに接続しておく。

ノートパソコンにM.2を増設して光の速さに?SSDの種類や機能を解説。
M.2はSATA接続とPCI Express接続「通称NVMe(エヌブイエムイー)」がある。PCI Express(NVMe)接続の方が速度が速くて値段も高い。とは言えSATA接続でもHDDに比べればかなりの速さである。どうやってM.2の種類を見分けるのか?
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M.2(SSD)をクローンする時の注意点。

EaseUS Todo Backup Free」が起動したらライセンス認証をスキップして「クローン」を選ぶ。

バージョン11だと画面左側の一覧にあった。クローン画面からOSの入ったドライブを選択後、クローン先のドライブを選ぶ。

OSドライブのクローンまで30分掛かった。あとはBIOS上で、OS起動順位を変えるだけ。

F2を押しつつUEFI(旧BIOS)起動。だが、ブートメニューにSSDドライブの表示がない。

これには唖然とした。OSを起動させる為にM.2を購入したんだ。

SSDフォーマットとクローン方法どっちが原因?

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前としたようにSSDにはMBRとGPTのフォーマットがある。試しにMBRでフォーマットしたが、結果は同じだった。

EaseUS Todo Backup Free」で、起動ドライブ内のパーティションを全部クローンしても駄目だった。

EaseUS Todo Backup Free設定画面 (3)

そこで、気が付いた。OSのドライブをクローン化しただけでは起動できないと。

つまり、1つ1つのドライブを選択してクローンするのではない。

OS起動ドライブ(ハードディスクそのもの)を丸ごとクローンするのだ。

EaseUS Todo Backup Freeで再びクローン化。

シンプリシティからコクーンに変更!ワードプレステーマを再設定。

ディスク(パーティション)クローン画面で、OS入りハードディスクを選択。

ここで、レ点(チェックマーク)が出ている事を確認。(まとめて選択)

その後、クローン先のドライブを選択して完了を待つ事30分。

EaseUS Todo Backup Free設定画面 (3)

レ点(チェックマーク)で選択する事で、OSのブート情報もクローンされるのだ。

そして、UEFIを起動してブート設定画面を開く。

あった!M.2(SSD)が認識された!しかも自動で最優先でOSが起動するように設定されている。

EaseUS Todo Backup Free設定画面 (3)

こうしてM.2からOSを起動できるようになった。作業に掛かった時間は5時間だが、OS起動は10秒内になった。

ノートパソコンながらHDDとSSDを併用できて他の作業も格段に速くなった。

今回購入したM.2(SP240GBSS3M55M28)はこちら。

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