専門職に就きたくて仕事を探していた時、2004年の10月に資格について書いてあるパンフレットを見ていた。
その資格ガイドには社会保険労務士という資格あって人事・労務・総務に関する仕事は実に面白いと思い、社労士試験合格を目指す事にした。
その時から社会保険労務士になる為の勉強が始まった。 実際に勉強してみると健康保険や厚生年金保険などの身近なものばかりで非常に面白い!
だが、試験を受ける為には1つ必要な物があった。
社会保険労務士の受験資格が無い。
受験資格は短期大学の卒業や専門学校の卒業、大学で62単位を取得した者、行政書士の資格を持つ者なのだが当てはまるものが無い。
行政書士には興味がなかったので、短期大学卒業してから社労士になる事を決めた。通信制の大学なら費用が安い。(ソフトバンク大学)
そして短大の勉強はそっちのけでひたすら修行の日々。だが、なにせ独学なのでこの時はまだ社労士テキストを読むだけなのであった・・。
無事、短期大学を卒業して社労士の受験資格を得たのが2006年10月 ・・そう卒業が10月なので、その年の試験が受けられない!
受験資格がなくても社労士になれる「受験資格がなくても社労士になる方法!合格から独立開業後まで案内」

通信制大学を卒業して受験資格を得るのが確実。「通信制大学で受験資格を満たす方法!専門職で手に職を付ける」

受験資格がないけど、社労士試験合格を目指す。
という事で2007年8月の試験に向けて問題集を活用するようにした。 独学で試験に挑むからには優秀なテキストが必要である。
学生時代に使っていた○○センターのテキストでも悪くないが、できればそれ以上の物が欲しい。という事で優秀なテキストを探すのであった。
問題を解くわけだが、そう簡単にこなしていけるものではない。
それでも分厚い問題集を何度も繰り返すうちに少しずつ問題をとけるようになった。(お薦めはTAC出版のテキスト)
社会保険労務士模擬試験。
2007年5月頃からさすがに独学の私でも模擬試験だけは資格学校を利用するわけだが、全体の半分くらいの点数しか取れていない。
そこであの本を読んでみる事にした。それは合格した人たちの本、つまり社会保険労務士試験合格体験記だ。これを読めば何か掴めるのでは?
と思い、読んでみると問題解きまくる事が重要と解った。その為、問題集を中心に問題をとき続ける日々であった。
(それだけでは足りないと気づくのは後になってから)
独学で社会保険労務士試験に挑戦。
ここでなぜ独学で試験に挑んだかを書くとそれは第1に重要なのはテキストと問題集である為、講師はいらない。
第2にスクールに通っても教室にはやる気が無い人がいて目障り。第3に自分のペースで学習できる。
第4に普通に通学するよりも費用が1/3ぐらいで済むからだ。
直前期の為、過去問を解きまくる訳だが、6月~8月のこの時期は本当に得点力が上がる時期だった。
だが1回目の受験であるこの時は肝心な事をやっていなかった。
社会保険労務士試験は丸1日の長丁場の試験である為、手が疲れるのだ。なので手に優しいペンを探す事にした。
長時間の社労士試験は手が痛くなる。
ロフト等の文房具屋を数軒回ってみるとグリップがソフトで色合いも良い物が見つかった! それは三菱鉛筆のアルファゲル・シャープペンシルだ。
そして模擬試験や本試験ではこの時のペン数本と消しゴム2個で戦うのであった。【まとめ】4月まではテキストを熟読する事!
そして社会保険労務士は長時間の試験だからゲルを使用した指の疲れないシャープペンシルが必要。
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その他、社会保険労務士の求人については下の記事を読もう。

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