そもそも何故、社会保険労務士の資格が必要なのか?
社会保険労務士試験に合格するには途方もないほど、勉強しなければならない。合格すれば就職や転職で不利になる。
独学での社労士試験合格方法!合格後の転職が大変。
履歴書に社会保険労務士試験合格なんて書かれてる人を採用したいと企業は思わない。
労働法に詳しい人が社内にいたら都合が悪いからな。
社会保険労務士の資格を活かそうにも社会保険労務士事務所の求人は存在しない。未経験なんてもってのほか。
実務未経験者が社会保険労務士試験に合格しても無駄になる(実体験)
本当に社会保険労務士の資格が必要なのか?
社会保険労務士は独立する為の資格である。独立しなければいらないのだ。社会保険労務士なんて合格しても「死格」になるだけ。
壮絶な受験生活をして合格してもただのお飾りになる。資格マニアならそれでも良いんだがな。
世の中、資格なんぞなくても成功している人は沢山いる。実務経験者で将来独立しなければ社会保険労務士の資格はいらないのだ。
金持ちになる為に社会保険労務士を目指すのもお勧めしない。ただ金が欲しいだけの人からのアドバイスを誰が受けたいと思うのか。
社会保険労務士試験に合格できるか診断する。
それでも社会保険労務士の試験に合格したいのか?合格できる人と不合格になる人との違いは精神力である。
やる気・意欲とも言う。一言で言うなら社会保険労務士試験合格の為に人生を捨てられるかどうか。
社会保険労務士の試験は計り知れないほどの勉強が必要。その勉強に耐えられるかが合否をわける。
独立開業しないなら社会保険労務士の資格はいらない。
人生を捨ててまで、社会保険労務士試験に集中できるのか?つまり、試験勉強だけの生活ができるかどうかなのだ。
毎日の生活が食べる・寝る・勉強する。これだけの生活ができるのか考えた方が良い。
本当に勉強だけの生活だ。ここで、言い訳を思いついたなら辞めた方が良い。
社会保険労務士試験合格への必勝法。
1日12時間前後勉強するのは当たり前。これを1年間続ける。
既に受験経験がある人なら社労士試験の当日から翌年の社労士試験の勉強をするのだ。
試験当日に不合格が確定してる場合はもちろん、合格するかどうか不明瞭な状態でも実行する。
私も試験後のバスや電車で、翌年の社労士試験勉強をしていた。
その時は社会保険労務士試験に合格すればバラ色の人生だと思っていた。
今の私なら「社会保険労務士試験に合格しても何も変わらない」と伝えたい。
社労士試験日から翌年の社労士試験日まで勉強した事もあって合格できた。
独学で社会保険労務士試験に合格する方法。
独学での合格を目指すなら最良のテキストと問題集が必要。あらゆる資格学校や本屋にあるテキストを読むのだ。
その中から自分の人生を掛けれると思えるほどのテキストを選択する。そしてテキストと問題集は同じシリーズで揃える事。
私はTACの合格テキストと問題集がお気に入りだった(市販の物だから本屋で売ってる)
社会保険労務士に合格するかどうかはテキストと問題集にかかっている。
社労士試験に1年使うなら最初の半年はテキスト(インプット)重視、後の半年は問題集(アウトプット)重視にする。
試験の3ヶ月前から資格学校で開催される模擬試験を受ける。できるだけ多く受けた方が良い。
大事なのは試験当日から翌年の社労士試験が始まってるって事。
そして社会保険労務士試験に合格するよりも社会保険労務士事務所に就職するのは難しい事。
あなたは人生の数年間を捨ててまで、社労士試験合格を目指せるか?
社労士合格を目指すなら「社会保険労務士の試験対策!オンラインの通信教育講座で合格する」を読んでおこう。
就転職方法は「ファイナンシャルプランナー2級3級試験のeラーニングスクール5選!」を読もう!
社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー2級技能士
キャリアアドバイザーとして資格と転職について助言している。女性からのLINE(労働・人生)相談が多い。
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