「社会保険労務士試験前日の過ごし方!合格への直前対策と解答速報」の続き。
私はいつも社会保険労務士になって活躍している自分の姿を想像して勉強していた。その為には試験に合格する必要がある。
いつも試験で本気で満点を取るつもりで勉強していた。これまで受験資格を得るのに2年、試験当日まで更に1年の合計3年費やした。
社労士試験は選択式、あと1点で不合格にならない為の対策。
そして試験当日、会場に向かう電車からしてすでに満杯なのだが、なんとかたどり着く。そして午前中の試験が始まるが、もの凄く緊張してしまった。
思ったより易しい問題がでたので助かったが、あいかわらず緊張しっぱなしなのであった。身体がガチガチなのが良く分かる。
社会保険労務士の試験当日は自分で採点するな。
午後に入って労働基準法・労働安全衛生法から始まり、最初の方はなんとか解いていく。
だが その後は緊張の為、本来解けるはずの問題も判断に迷って思うように解けない。
そのまま時間だけが経過してゆくのであった。 それでも合格しているのでは!?と思いながら試験時間終了となる。
社会保険労務士試験終了後に翌年の受験勉強再開!
帰りに複数の資格学校が午前中の選択式問題の解答を配っていたので答え合わせしてみると なんと!
国民年金法が2点だった。この時点で試験結果(不合格)は出てしまった。
なので、この試験当日から翌年(2008年)8月の試験に向けて勉強を開始したのであった。
(実際に帰りの電車で翌年の試験勉強を開始していた)※救済措置で合格したいと思ってない。
今回始めて社会保険労務士試験を受験したが、合格基準点を満たさなかった理由を考える。
テキストに関しては受験資格のない短期大学生の時から読み込んでいた。
待ち時間(自由時間)が1分でも時間があれば勉強した。
なのでテキストは3年間、僅かな時間があれば読むようにしていた。インプットはこれで良い。
だが、アウトプットが足りなかった。つまり、テキストをひたすら読む日常だっただけに問題集を解く頻度が少なかった。
それだけに試験本番で問題を解く能力があと少し足らなかった。とは言え、択一式問題はギリギリ満たしている。
なので、テキストを読む時間を減らして問題を解く時間に充てれば合格はより近くなる。
独学2度目の社会保険労務士試験に向けて。
2009年の試験は合格率が10.6%と非常に高い年だった。
この年に合格できなかったのは手痛いダメージだが、選択式問題を解けるかどうかはその時の運とも言える。
選択式を突破できなくて不合格なら仕方ない。不安定なアルバイトや契約社員そして派遣社員を辞めて安定した仕事をしたい。
それを叶えてくれるのは社会保険労務士試験合格だと信じて毎日、平日は8時間、休日は12時間から15時間勉強するのであった。
独学3度目の社会保険労務士試験で合格した。
そして、3度目の試験で合格した。と言っても受験資格がない時から勉強してるから合格に5年6ヶ月使ってる。
社労士は合格するより、合格後の方が大変だと知らなかった。未経験者では仕事にありつけないからな。
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就転職方法は「実務未経験の転職活動は困難!社労士合格後に正社員で働く方法」を読もう!
社労士合格を目指すなら「社会保険労務士の試験対策!オンラインの通信教育講座で合格する」を読んでおこう。
「社会保険労務士試験に合格して転職採用!開業登録と年会費はいくら?」の記事も読んでね!
社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー2級技能士
キャリアアドバイザーとして資格と転職について助言している。女性からのLINE(労働・人生)相談が多い。
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