精神障害者保健福祉手帳2級を所持する女性からの質問。
精神障害者(うつ病・摂食・発達・双極性障害)で生活保護を受給してると結婚できないのか?
結論、手帳の有無は結婚に関係ない。
そもそもひとめ見ただけでは精神障害者なのかわからない。障害が軽度なら自分で言わなきゃわからないのだ。

精神障害者に偏見を持つ人がいれば気にしない人もいる。結局、お互いが好きかどうかにかかっている。

精神障害者保健福祉手帳2級で生活保護を受給してても結婚できるんだね!アラサーだし、今すぐ結婚して幸せに暮らしたい。
精神障害者は結婚できない?女性の結婚に手帳の有無は関係ない。
精神障害者保健福祉手帳を持ってるから友達や彼氏になれない。
そう思う人とは考え方が違うので、うまくいくはずがない。てか辞めとくべき。
これはどんな人間関係でも同じ。価値観が違う人といたら疲れるだけ。健常者だろうが、精神障害者だろうが関係ない。
交流するなら精神障害に理解のある器の大きい人を選ぼう。冒頭に書いたように精神障害者は見た目ではわからない。
なのに手帳の有無だけで付き合い方を変える人といるべきじゃない。
精神障害者は結婚できない?女性の結婚に障害の有無は関係ない。
内閣府の資料によると精神障害者は約390万人いる。
ただでさえ見た目で精神障害の有無がわからないのに精神障害者を避けて暮らすのは無理なのだ。
ましてや誰が手帳を保持してるかなんてわからない。そもそも精神障害があっても手帳を所持してない人もいる。
健常者も障害者も対等の立場。その考えを持つ人がいればそうでない人もいる。
だから精神障害に理解のある器の大きい男性を見つければいい。
精神障害者は結婚できない?精神障害者保健福祉手帳の取得者。
都道府県によっては手帳の交付状況を公開している。意外と精神障害者保健福祉手帳と自立支援医療制度を使ってる人が多くて驚く。
とある県では10万人の利用者がいる。また、日本全体では年々、精神障害者保健福祉手帳の申請者が増加している。
気付かないだけで、自分の周りに精神障害者がいるかも知れないし、日常的にすれ違ってるかも知れない。
それほど、精神障害者は珍しくないのだ。
精神障害者は結婚できない?独身女性は友達も彼氏もできる。
精神障害者保健福祉手帳の有無は結婚に影響しない。友達や恋人だってできる。だが、よく思わない差別的な人がいるのも事実。
どんな世界でも賛同する人と否定する人がいるのだから気にしてもしょうがない。全ての人間に受け入れられるのは不可能。
芸能人だって好意的なファンだけがいるわけじゃない。光あれば闇がある。表があれば裏がある。必ず対極する人達は存在するのだ。
精神障害者は結婚できない?女性の結婚に生活保護は関係ない。
なので、精神障害者(うつ病・摂食・発達・双極性障害)であろうが、生活保護を受けていようが結婚には影響しない。
精神障害者保健福祉手帳の有無も関係ない。気にする人達がいたらそもそも緑がなかったと思うべき。
女性なら精神障害者であることを気にせず交際し、結婚できる。まぁ男性側が生活保護を受けてたら結婚できないだろうが…。
精神障害者は結婚できない?女性の結婚に障害等級は関係ない。
もし、精神障害者保健福祉手帳を取得すべきか迷ってるなら申請すべき。
障害認定されるかどうかとか、障害等級はいくらになるだろう?と考えてる場合じゃない。思い立ったらすぐ行動。
心療内科で診断書をもらい、市役所に提出する。これで申請完了。詳しくこちら「精神障害者手帳を申請!診断書で認定されるか?所得税27万円控除」
精神障害者保健福祉手帳があれば確定申告で障害者控除を使える。「うつ病無職の確定申告!税金を知り、節税すればお金が戻ってくる」
その後、障害厚生年金をもらう方法もある。「うつ病で障害厚生年金3級になる?社労士か年金事務所に相談しよう!」
精神障害者は結婚できない?心療内科の診断書をもらう。
心療内科に行ったからと言って精神障害(うつ病・摂食・発達・双極性障害)が改善されるかは微妙である。
医者は貴女の症状に対して薬を出すことしかできない。
薬には少なからず副作用があるし、心療内科を往復する時間と労力、診察と薬代が必要になる。
しかも薬を飲んだからと言って症状が改善するかも不明。
それでも医者の証明(診断書)がなければ自立支援医療制度も精神障害者保健福祉手帳も使えない。
ただでさえ日常生活や労働に影響が出てるのだから使えるものは何でも使うべき。

出会いはどこにあるかわからない「独身トレイルランナーは山で出会って結婚?男女のスポーツ趣味」

自立支援医療制度と精神障害者保健福祉手帳は同時に申請できるんだよね。心療内科の医師に診断書を書いてもらうよ。
精神障害者は結婚できない?独身女性の税金と社会保険。
精神障害者保健福祉手帳はあった方が生活が楽になる(確定申告27万円控除)
それと、住民税・国民健康保険・国民年金の支払いで苦慮してるなら猶予・減額・免除の手続きをしよう。
条件を満たすなら傷病手当金と雇用保険も活用しよう(併給不可)詳しくは下の記事に書いた。
いつでも読めるようこの記事をブックマークしておこう。
精神障害者は結婚できない?独身女性は結婚できるから心配するな。
健常者だろうが精神障害者だろうが、肯定する人と否定する人がいる。万人に受け入れられるのは不可能。
言い方を変えれば貴女の力を必要としている人や運命の人は必ずいる。
精神障害者保健福祉手帳の有無は結婚には影響しないのだから遠慮なく行動しよう。
そして使える制度やサービスを活用するのだ。使うべき人が使わなければ制度を作った人の為にならないし、貴女の為にもならない。
精神障害者は結婚できない?独身女性は彼氏と恋愛結婚できる理由。
ここまでの話をまとめる。
精神障害者保健福祉手帳2級を持ってても友達や彼女にしたいと思う男性はいる。健常者と精神障害者の結婚も問題ない。
どんな物事でも他人の目を気にしてたら何もできない。大事なのはお互いに好きかどうかだけ。
そして、使える制度やサービスはトコトン使う。
- 自立支援医療制度
- 精神障害者保健福祉手帳
- 健康保険(傷病手当金)
- 雇用保険(失業給付)
- 障害厚生年金(3級まであり)
今は役所に電話すれば親切に教えてくれる。逆に自分で行動しなければ誰も教えてくれない。
だが、貴女は自ら行動してこの記事を読んだ。なので、大丈夫。貴女が結婚して幸せな家庭を築くことを願う。

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精神障害者の有無と生活保護は結婚に影響しない。今回だけは女で良かったと思えた。友達と彼氏を作り、やがて結婚するよ。
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