残業50時間で、あまりの苦しさに休職した。
休職期間は3ヶ月で、満了して退職。休職中に傷病手当金を得ていたので、無職になっても生活資金を得られる。
退職後はすぐに健康保険を国民健康保険にし、厚生年金保険を国民年金にした。
国民年金は全額免除にしたので1円たりとも支払う必要はない。

うつ病(躁うつ・抑うつ・不安・適応・双極性障害)と精神病は多く、治療期間が長い。なので、治療費がかさむ。

国民健康保険の治療費は3割から1割負担にできるけど、任意継続被保険者ではできないんだよね。
長時間労働で、うつ病になり休職へ!休職と傷病手当金を申請。
これまで月間10時間の残業さえなかったのに、年末に残業が急増した。
残業が20時間になると少し疲れが出てきた。30時間になるとだいぶ疲れた。
残業が40時間になると動機と息切れた出てきて、50時間になると動機と息切れたが激しくなった。
精神病って他人事だと思ってたが、まさか自分がなるとは…。
その時の状況は下の記事に書いた。

すぐに心療内科に行って、抑うつ状態・不安障害と診断された。
診断書を会社に提出して休職開始。就業規則に休職は3ヶ月までと定められている。

月間50時間の残業は地獄。働く為に生きている状態。もはや人間の生活じゃない。心療内科に行って良かった。

心療内科に行かなければ診断書を入手できず、休職できなかったね。今頃はどうなっていたか…。


うつ病(躁うつ・抑うつ・不安・適応・双極性障害)は他人事じゃない。
抑うつ状態・不安障害と診断され、休職となった。
それでも通常の2倍から3倍の鼓動の速さ、不整脈もある。息が苦しくて普段の生活にはならない。

抑うつ状態・不安障害であってもできるだけ、薬に頼らず治したい。
なので、薬を使わず、自宅療養に専念した。(決して薬代が浮くからではない)


薬局では薬手帳ってのがあると安くなるらしい。あと、処方箋は当日から4日以内に受け取ろう。

処方箋って土日祝も含むんだよね。受け取りはどこの調剤薬局でもいいけど、期限は守ろう。


うつ病(躁うつ・抑うつ・不安・適応・双極性障害)の休職と退職。
休職に入っても動機と息切れの激しさは変わらない。
休職が3ヶ月になると少しは良くなったが、休職期間満了で退職となった。
休職する前から退職すると決めてたが、自己都合で辞めると印象が悪い。
傷病手当金を貰ってからなら退職後も生活資金を得られる。
自己都合ではなく、病気による退職になった方が雇用保険で有利。
傷病手当金の受給が終われば雇用保険の給付が始まる。

傷病手当金を受給するなら退職日に出勤するな。引き継ぎや、荷物を取りに行くのは退職後でいい。

退職日に出勤したら労働できると判断され、傷病手当金が貰えないんだよね。荷物は郵送で返却してくれるはず。


うつ病(躁うつ・抑うつ・不安・適応・双極性障害)で退職後の生活。
抑うつ状態・不安障害と診断され、6ヶ月が経過した。症状に変化はない。
傷病手当金はあと1年あるので、このまま貰い続けるのみ。
あなたも長時間労働で精神的疲労を感じるなら働いてる場合じゃない。
仕事の為に死ぬ必要はない。精神病になるとまじでキツイよ。

月に1度は心療内科に通い、傷病手当金の医師記入欄を書いてもらう。
この用紙1枚に生活費(傷病手当金)が得られるかどうかが掛かっている。
休職中は下の記事のように過ごした。

うつ病(躁うつ・抑うつ・不安・適応・双極性障害)になると日常生活がつらくなる。かなりね。

回復には長期間の療養が必要だし、再就職先を探さないといけなくなるね。


自立支援医療(精神通院)の申請で、健康保険を3割から1割負担にする。
市役所の福祉課に自立支援医療の申請に行った。
そしたら通常の診断書ではなく、所定の診断書を書いてくれ!と言われた(指定病院・薬局じゃないと無理)
なので、自立支援医療用診断書を入手し、心療内科に提出した。
翌月、診断書を受け取り、市役所に提出。3ヶ月後に申請結果が出る。
所定の診断書を書いてもらうのに3500円前後かかるから長期的に療養しないなら損失となる。
私は1年以上かかると判断したので、自立支援医療の申請をした。

自立支援医療医療で自己負担を3割から1割にできる。だが、診断書の料金は高いし、申請結果が出るのが遅い。

申請するかはともかく、うつ病(躁うつ・抑うつ・不安・適応・双極性障害)の人は知ってて損しないね。


自立支援医療受給資格者証(精神通院)と自己負担上限額管理票。
自立支援医療(精神通院)に申請後、1ヶ月と1週間して結果が届いた。審査を通過し、自立支援医療受給資格者証(精神通院)が届いた。
保険証やクレジットカードのようなカード型だと思ってたらA4サイズの紙が届いただけだった。審査中の期間は1割ではなく、3割負担。
今後の診察と薬代は1割負担となり、上限が5000円となる。1ヶ月で5000円以上の医療費は払わなくていいのだ(貧乏で収入がないから)

自立支援医療(精神通院)の申請結果は2ヶ月後と言われてたが、約40日で結果が届いた。

自立支援医療受給資格者証(精神通院)は1年更新。診断書は2年ごとの提出だから次回の更新では不要。


国民健康保険と自立支援医療(精神通院)の手続きまとめ。
この記事で何がいいたいかと言うと、長時間労働やパワハラを我慢し続けるとうつ病(躁うつ・抑うつ・不安・適応・双極性障害)になる。
過労死したらどうにもならない。また、精神病になると本来の判断ができなくなるので、自殺者が絶えない。会社に行くのが辛いなら行かなくていい。
健康保険・国民健康保険・厚生年金保険・国民年金の手続きについては以下の記事にも書いた。
無職で国民健康保険と国民年金の支払いは大変なので、読むべき。

うつ病(不安・適応・双極性障害)になったら無理しない。そして国民健康保険を1割負担にする。

自立支援医療(精神通院)が認められれば指定の心療内科と薬局の自己負担が1割になるんだね!
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