あなたは1000万円もらった?
この記事は公的給付(健康保険・雇用保険・障害厚生年金)の体験談を書いた。
この記事では私が長時間労働でダウンしてから障害厚生年金の請求までを書いた。似たような状況の人に役立てれば幸いである。
自宅療養で働けないと金は全部なくなる。そのためには公的な給付はしっかりもらうのが大事。
保険に加入し、保険事故にあったら請求する。遠慮したり、難しいからと請求しなければ自分自身が損をする。
健康保険(傷病手当金)で540日、雇用保険で300日の給付。
健康保険(傷病手当金)の540日と雇用保険300日で合計840日。その後、障害厚生年金があるから1000日以上の給付期間となる。
障害厚生年金は2年更新だった。365×2で730日。840日に足せば1570日となる。
1570日間、自宅療養できたのは公的な給付(健康保険・雇用保険・厚生年金保険)があったからこそ。
じゃなかったら破産してる。いや、生活保護か?
健康保険・雇用保険・障害厚生年金で1570日の給付。
私の体験談(流れ・時系列)
- 長時間労働で休職3ヶ月
- 健康保険(傷病手当金)受給開始
- 休職期間満了で退職
- 国民年金を全額免除にする
- 雇用保険を延長(病気で働けない)
- 精神障害者保健福祉手帳を入手
- 確定申告で障害者控除
- 傷病手当金1年6ヶ月で終了
- 雇用保険(300日)開始
- 障害厚生年金の支給開始
- 雇用保険300日が終了
- 国民年金を法定免除にする
- 障害厚生年金の更新
まずは長時間労働でダウンした話。休職前に傷病手当金と心療内科について調べた。その時の詳細は下の記事に書いた。
心療内科(医師)の診断書で健康保険(傷病手当金)を受給。
休職中の生活を支えるのが健康保険(傷病手当金)受給するには医師の診断書が必要である。
休職後に退職すると決めていた。在職しても自分の為にならないし、病状が再発する。
てか、休職期間の3ヶ月で回復するわけないから退職しかないのだが。予定通り、休職後に退職。
休職中に傷病手当金と雇用保険の研究をした(笑)公的な給付ってちょっとしたことで不支給になるからな。
知らないと損するのだ。
退職後の健康保険(傷病手当金)と雇用保険。
退職してすぐに雇用保険を延長した。怪我と病気で働けない期間が30日以上あれば延長できる。
雇用保険を延長しないと健康保険(傷病手当金)の受給中に期間満了となる。
雇用保険と傷病手当金は併給できない。だから傷病手当金の受給後に雇用保険を受給する(雇用保険と障害厚生年金は併給できる)
心療内科の医師に病状を伝える(診断書作成依頼)
健康保険・雇用保険・障害厚生年金と、医師の診断書(書類の記入)が必要なことが多々ある。
理解のある精神科・心療内科の医師でないと請求すらできない。時には病院を変更する行動力も必要。
医師が書いてくれないなら書いてくれる医師の所にいくしかない。でも転院すると障害厚生年金の請求が複雑になる。
幸い、私の場合は転院せず、全ての手続を完了できた。
雇用保険の受給中に障害厚生年金を請求する。
雇用保険の受給中に障害厚生年金を請求した(裁定請求)
そうしないと障害厚生年金の支給決定まで生活費がなくなる。そもそも支給されるかは年金証書が届くまでわからない。
障害厚生年金の支給決定まで3ヶ月から4ヶ月かかる。書類に不備があれば当然、結果が出るのが遅くなる。
障害厚生年金は自分で書いて請求した。年金事務所の担当者がわかりやすく案内してくれた。
無事に1回の請求で通った(年金事務所に行ったのは2回)
障害厚生年金の難度は健康保険(傷病手当金)と雇用保険どころじゃない。徹底的に調べて書類をかきあげた。
自力(自分)で障害厚生年金を請求した結果。
障害厚生年金の請求から3ヶ月もしない間に年金証書が届いた。封筒内部に厚みのある紙が入ってるので、開けなくても結果がわかる。
最高難度とも思える障害厚生年金の受給が決定して一安心。障害厚生年金の請求と金額については下の記事に書いた。
障害厚生年金は2年から5年ごとの更新である(最初は2年が多い)しかも必ず更新できるわけじゃない。
障害厚生年金で足りない生活費を稼ぐ(アルバイト等)
最終的には障害厚生年金だけになる。とても生活できないので、働くしかない。
待遇(フルタイム・短時間・一般枠・障害者枠・アルバイト・正社員)にこだわらず、幅広く求人を探した。
本音としてはあまり働きたくない。数年間、自由な生活してていきなりフルタイムで働くのは負担が大きい。
とりあえず、障害厚生年金で足りない生活費を補うのだ。仕事探しについてはこの記事を読もう!
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